お知らせ

手紡ぎ糸を織るお手伝い< 続き>

お手伝いのための具体的なお知らせです

手紡ぎの糸といっても、ホームスパンの服地に適した紡ぎや
手編みに良い紡ぎなど、奥がとても深い世界ですね

でも 羊毛に撚りをかけて糸にするのが楽しくて
あまり考えずに、糸を作る方も多いのではないでしょうか?
私も始めた頃は、解らないままたくさん糸を作りました
まだたくさんどこかに眠っているはず。。。

解っていても技術が付いてこない、、、ということもあるでしょう
そんな糸も、それなりではありますが、織ることができます
しまいこんである糸を引っ張りだしてみませんか?

お手伝いできるのは
S 撚り の双糸   又はSに撚り合せた糸

糸の太さ、毛質、撚り具合 によって織れる物が違うので
デザインなどご希望に沿って決めさせていただきます

経糸のセットは任せていただき、ご自分で織っていただきます
初めての方でも織れるように考えます!

費用
経糸のセット   60cm幅   10000円〜   
                              大きな織り機が空いていれば、1m幅ブランケットも可
織る費用           5500円/日  ×  かかった日数
 
また、工房に来て織ることができない方もご相談下さい

新型コロナウィルス感染によって、大きく変わった私たちの日々の暮らし
行動が制限される中で、気が付かないうちに気持ちが萎縮気味のようです
少しでもそんな方々の支援につながる何かができないかと、考え続けています
私もその中の1人、、、、  
他の人をサポートすることで、また自分も支えらると気がつきました
できることで、小さな一歩を始めましょう

9月から始めている、送料サービスやワンポイントレッスンも同じ考えです

小さな一歩、待ってます〜

  写真の糸は、コリデールをニット用に紡いだ糸
毛質と色が気にって買いましたが、
“それなりの紡ぎ”で織ったら、とてもフェルト化してしまい
baru先生のアドヴァイスで梳毛糸のニット用に紡ぎしました
いつ編めるかなぁ〜

                            

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スピニングパーティー取り止めのお知らせ

毎年大勢の出店者とお客さまが楽しまれるスピニングパーティーですが
今年はコロナウィルス感染の為、中止することが決定いたしました
七夕のように1年に1回皆さまに会える機会でもありますが
3密は避けられないという判断です

お会い出来ないのは残念ですが、代わりのことを何かしましょう〜

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チャレンジしてみませんか?

外出自粛が始まって、3週間過ぎた頃から
好きなことをする時間がいっぱいあるのに、何だかつまらなくなってきました
それって、家族はいるけど、
他人との関わりがない→ 刺激がない、、、ということでしょう
こんな想いの方はいらっしゃいませんか?

そこで、このブログの読者へ、3つのチャレンジの提案です
他人と関わることで、外出自粛生活に非日常を作ることが目的です
だから、自分1人で完結ではありません
自分で考えて、決めて、苦労して、質問して
そして人のために何かアクションを起こしましょう〜

条件は
あまり日を空けずに手をつけること
 製作過程、又は完成品の写真をタリフに送って下さい
可能な範囲で、このブログの読者に紹介します

プロジェクト 1   
少量、多色のタリフの糸150g(送料込み500円)を提供します(4セット)
先日紹介した330枚のモチーフを編んだ方の記事を見た生徒さんから
編んでみたいから糸が欲しいというリクエストが届きました
サンプル編みのために自分用に持っていた少量の糸を全部出して、セットを作りました
編みかけを解いた糸や、織った後の残り糸、定量で巻いた残りなども入っています

作るものは自由です 
小さなひざ掛け程度にはなると思いますが、コースターにするモチーフを数枚でもOKです
好みでは無い色もあると思いますので、作品を作り終えて残った糸はタリフに戻してください
その残りに足りなさそうな色を追加して、次の希望者に送りたいと思います

プロジェクト 2
先日ブログでお見せしたウールと絹の市松のマフラー
これは、工房での講習に限ってお教えしようと思っていたのですが
地方の読者の方からリクエストをいただいたこともあり
苦労覚悟で挑戦したい方にこのマフラーの織り方をお教えします

洗うと縮むウールと縮まない絹糸の組み合わせです
絹糸は、慣れない人には扱いが難しいので
撚り合わせてあるタッサシルクをセットにしました
黄色味(5セット)と、白っぽい糸(2セット)と2種類あります
4/cmの筬を使用、平織りです(リジット等簡易な織り機は不可)
ウールはタリフの糸でここに出ていない色のと組み合わせても可能です
糸セットとテキスト、メール等での相談込み 4000円+送料

プロジェクト 3    (限定3名)
かぎ針で編むチェックマフラーのキット化、製作協力

2月のタリフマーケットでワークショップをしたいと思っていた物を
9月のスピニングパーティーにキットとして提案したいと思っています
決まっているのは、
1、編み方 2、タリフの糸を使うこと、 3、チェック柄にすること、4、マフラーサイズ
*ご希望の色の糸と、サンプル編みを無料で提供します
*糸の使用料計測、目数などのデザイン図、編みあがりと洗った後のサイズなどを提出
編んだ作品は、写真撮影や見本としての展示終了後に差し上げます

これらは通常のウェブショップには組み込めませんので、メールで希望をお伝え下さい

写真を送ってください
これに関係なく、読者の方々の作品の写真を短いコメントを付けてお送り下さい
このブログで紹介させていただきます
インスタグラムなどで発信していない方も挑戦してください!
人に見せるために、頑張れるのも心地良いですから!

誰もが想像しなかったこの状況は、ゆっくり時間をかけて自分を変えるチャンスです!
何か小さなアクションが、今困難な中に居る方の助けになるでしょう
1人に力は小さくても、集まれば大きな力になりますね

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新芽の季節

予想通り、コロナウィルス感染の状況は毎日厳しくなるばかり
物質的にも精神的にも 全世界の人々が試されているように感じているのは、私だけでしょうか
これまでと同じ暮らしが出来ない中でも 季節は着実に移り変わり、工房窓から見える木々も新芽が出てきました

葉が出る前に花が咲くハナミズキも枝の先に小さなピンクが見えてきました
庭の新芽
不安要素で落ち込んでいる方々もいらっしゃることでしょう
人との繋がりは、それほどに大きな力になっていることを再確認しました
固まってしまった方が、少しでも動ける手助けができないかと、電話やネットでミニ講習が出来ないか、検討中です 少しお待ち下さい 

しばらく前から、タリフのスタッフによるインスタグラムを始めています
投稿は少ないですが、こちらもご覧下さい

https://www.instagram.com/weavingturriff/

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手織り教室を休止しています

日に日にコロナウィルス感染の状況が厳しくなる中
教室は、4月からお休みにしました

一歩家から出ると街中には普通に人が多く
テレビで伝えている専門家の危機感とチグハグな感じがしますが
世界の様子に、日本だけ特別では無い‼︎ と思います

「人の動きが感染を広げる」という原点に立ち返り
小さな自分一人でできることから努力しようと思いました
人に会うことがほぼなくなり、電話やメールのやり取りが増えました
スコットランドの地方都市にいる1人暮らしの友人は
12週間アパートから出られない!と知らせて来ました

不安要素ばかりの現状ですが、手仕事が好きな皆さん!
今こそ、手を動かしましょう〜

写真は、朝のウォーキングで見かけた木
新芽が花のよう

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ブログが新しくなりました

2006年から続けてきたTurriffのブログがこちらに引っ越しました
この間、パソコンが普及、やがてスマホが主流になり
ずっとガラ携帯だった私もスマホに変えました

このタイミングで、タリフのホームページの中に、ブログを自分で作れると、息子が頑張ってくれました

少し時間を要しますが、過去の記事も追って移動してくれます
これからも自分らしく、こだわりを発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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