昨日予定通り、帰宅しました
行く先々でツイードを愛する人たちに会い、
今まで知らなかったことをたくさん見聞きできました
快く受け入れて下さった方々に大きな感謝です
この写真はタリフの一昨日
朝の気温は6~8℃くらい 日中は10℃をこえるのですが、
暖房が付いた家の中でも寒かった
ブリテン島全体が寒さの戻りで気温が低かったそうです
レンタカーで走ったのが、1200km余り、 田舎道をスピード出して走りました
結構細い道を地元の人は通常80k以上出して走りますから
60~70k位が走り易い私の後はいつも車が追いついてしまいます
1日休養と旅行の後片付けをして、明日から工房再開です
留守中、留守番してくれた娘のお蔭で、ニットやカード織りの講習
希望者が織りに来てもらう様にしたりしていました
この間、彼女もオリジナルチェックをデザインしてストールを1枚仕上げ
蛙の娘は、かっぱり蛙・・・ 先が楽しみ!
ぼちぼちと報告をしたいと思います
スコットランドの風景7
5月から夏の終わりまでスコットランドのハイランドゲームのシーズンです
今回、タリフ滞在中に車で1時間位のゴードンカースルで開催されていました
Gordon Castle Hifhland Games and Country fair
ハイライトは勿論大迫力のバグパイプバンドの行進
整列したメンバーの周りに沢山の人が集まります
スコットランドに住んでいても、生の演奏を聞くことは少ないのでしょうか
少女たちのハイランドダンスコンテストも人気
家族総出で会場に来て応援です
日本の女の子が憧れるように、スコットランドの少女たちの憧れだそうです
短い時間ですがとってもハードなダンスです
バグパイプの生演奏で、繰り返し同じ曲の演奏も大変そう
この日は交代で演奏していたのは女性でした
ダンスで揺れるキルトのプリーツが可愛いです
このハイランドゲームは、お城の運営保持のための収入源の意味合いが強く
出店も多く、人が特に多いようです2年前に行ったコーンヒルのハイランドゲームは、もっと地元の運動会+お祭り見たいでしたから…
魚の燻製を作って売っていました
日本のお祭りで鮎の塩焼きを売っているのと同じだね と息子と話しました
雨が降らなくて良かった!
スコットランドの風景6
朝から晴れた14日はゆっくり移動でき、夕食を友人とする予定だけ
風も無くネス湖の湖面は波がありませんでした
数分後、風が出てきて湖面に映った空の雲は消えてしまいました
通り道に有るので寄ってみたブルーディーカースルは、やっぱり入れない
少々疲れていたので、見たい!と思っていたわけでは無いけれど
ここは、開けている日は少ないのと閉まるのが早くてお城の中に入れることが少ないです
でも庭の大きな木々がとてもきれい
15日、私の第2の故郷タリフに来ました
畑の中のコテージの目の前は広い畑
ここで手織りコースをしていた時に参加された方は懐かしいでしょう
鳥のさえずりしか聞こえません
今朝は予定なし、自炊なので朝ご飯を気にすることなくお兄さんは朝寝坊
久しぶりにのんびりです〜
スコットランドの風景5
Knockando Wool Mill を訪れたのは3回目
2年前にはまだ整っていなかったお庭もきれいになり
その時入ったばかり中古の織り機が稼働していました
勿論、初めて行った建て直し直前の時に 動いていた1800年末から稼働していたシャトルルームも健在でした
(シャトルが往復して緯糸を入れるタイプの織り機のこと)
ヒューと嬉しい再会、布のデザイナーとの布としてのツイード談議に熱くなり……コーダ城を訪れたのは5回目
今回はツイードつながりで特別取材をお願いしていました
開園より少し早く着いて中に入れてもらえたので
他の観光客が来る前にお城の写真が撮れました
風はとっても冷たいし30分位で体の芯まで冷えました
気温? 10度位かな〜
インバネス最後の夕食はちょっと贅沢をしてレストランへ
ここも3回目のThe Masterd Seed
前回ハリスツイードを見に行ったルイス島で食べなかったムール貝のクリーム蒸しを息子が挑戦
臭みも無く美味しいと満足の様子
頑張って写真を撮っているのでご褒美でした
スコットランドの風景4
インヴァネスの高台のお城からネス湖の方を見た景色
ここのお城は裁判所として使われているため、中は見ることができません
すぐ近くの博物館は閉館15分前で入り口の自動扉は空きませんでした
日は長いのに、5時にはお土産屋さんと飲食店(カフェは早く閉まる)以外は殆ど閉まってしまいます
ちょっと街を出ると、羊がたくさん
仔羊が母羊のお乳を飲んでいます
飲んでいる時、小さなしっぽを振っているのは、何とも可愛らしい風景ですね
今の季節ならでは…
大きくなる過程で切られてしまうしっぽです
今回、肉用のテクセルではなく、スコットランドブラックフェイスやチェビオット?、それに黒い羊もよく見られます
ちなみに、よく見る顔が真っ黒の羊はサフォークです
スコットランドの風景3
10日のインバネスまでの移動はグレンコーを通りました
あいにく天気が悪く山の上までは見えませんでしたが
これもハイランドらしい天気です
実際に足を踏み入れると、遠い昔(17世紀末)の闘いの厳しさが伝わってくるようです
一度行ってみたいにと思っていたグレンフィナンはかなりの雨降りでした
今回の旅は天候に恵まれません
今までこんなこと無かったのに…
スコットランドの風景2
これは一昨日、9日に撮った写真
泊まったゲストハウスはLochearmheadという小さな集落の外れ
早く着いたので、宿の人にきいて、
車で20分ほどのKillinというところに行きました
絵はがきやカレンダーに使われる風景だそうです
なるほど、スコットランドにしてはとても変化に富んだ風景です
雪解け水なのか水量も多く、水の音がうるさい位
日本では当たり前の谷を流れる水音を聞くことは滅多にありません
それだけ平らな地形だからか、
山が岩で木もほとんど無いので水の流れ方も違うのでしょうね
昨日10日はほぼずっと雨降りの中、
グレンコーを通ってインバネスまで来ました
ガスっていて山がほとんど見えずにとっても残念
でもこれがスコットランドらしい天気です
スコットランドの風景1
9日朝、小雨模様のエジンバラを発って
レンタカーで北を目指しました
次第に天気は良くなって陽がさして、雄大な自然の中のドライブを楽しみました
追い抜きが出来ない道では、私の運転スピードがこちらの人たちより遅いし、
景色を楽しみながらなので、すぐ後ろ車が続いてしまいます
山間の村外れのゲストハウスに泊まりました
10日、今朝はガスっていますが、これからどうなるでしょう
山間をたくさん走ってインバネスを目指します
初日 エジンバラ
何度もスコットランドへ来ていても、エジンバラは本当に久しぶり
程よいサイズの街に歴史的なスコットランド独自の文化が
凝縮されているように感じるのは、私の知識が少し多くなったからでしょうか
同じところを繰り返して訪れることで見えてくることの大切さを思います
言葉が充分に通じ時ない分、自分の五感を駆使するしか無いのですが
それだから見えてくるものは確かかもしれません
なんて、自分の感想だけでは良さが伝わらないですね
天気は良いのに風がとっても冷たい!
気温が低いのに、花はきれいに咲いています
八重桜が見頃です 気温が低いのでお花が長くきれいなようです
ずっと前に、おとぎ話の中に出てくるみたい〜と思った小さなお家も同じでした
翌日の天気の天気予報が悪いと、夕方街を一望出来るというCalton Hillに登りました
下の方で歩いていても真冬のように寒いのに、
丘の上は凍えるよう・・・ でもこの景色
身体の芯まで冷えて帰ったら、B&Bの奥さんが、『外は2度ですよ〜』
寒い訳っですね 要らないと思いつつ持って出たマフラーが手放せませんでした
1日目の目的はエジンバラ博物館所有の古いタータン等を見せてもらうこと
じっくり、手仕事の観点からの観察は楽しかった〜
これらの情報をどうまとめて生かすか・・・・
学生時代にしなかった分の勉強を今しています
今日8日は天気予報が外れて雨は降ってない!
もう1日エジンバラです
少しだったけど、自然の中で過ごしました
連休といっても、何かと用事が続き、長いお休みはとれませんでしたが
2泊で、八ヶ岳へ行って来ました
早くから暖かい日があったからか、下草はいつもより緑が濃い!
昼間の日向は汗が出るほど暑いけど、夜は少しストーブを焚いて心地よいくらい
きつつきが木をたたき、野鳥のさえずりが直ぐ近くで楽しそうに聞こえ
他はとっても静か~~
何とか、ひどい渋滞には巻き込まれずに済みました
中央道は他に道が無いので、集中するんでしょうねさて、明日からスコットランドです
前回タリフの街(工房名のタリフはスコットランドの街の名前です)から始まって
最後に南下して大事な訪問が最後で貴重なものを見聞きするチャンスだったのに、疲れ切っていたので
今回はエジンバラへ入り、大事なところを先にまわり
最後にタリフへ行って友人たちに会って、アバディーンから帰ってきます
今回は糸販売担当の息子が同行するため、
ウェブショップの対応が23日以降になりますのでご了承ください
時々様子をお伝えしたいと思います~
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