先日の手織りと音楽のイベントの後
頑張りが続かず失速気味に過ごして、とうとう今年も終わりです
3日間、合計12回のミニコンサートの折りに皆さんにお願いした募金は
合計19440円になり、早速『海外助け合い』に送金させていただきました
ありがとうございました
おいでいただいた方々にお礼をお伝えしたいと思いつつ
使い果たしたエネルギー充電がまだ出来ません
手抜きを続けていた家事は中々元に戻りません
でも、年末になって1人暮らしをしている大学生の息子も帰ってきて
母が作った松と笹と梅の門松を玄関先に付け
少しだけお正月気分になってきました
この1年、その時その時に一生懸命でした
良いと思うことは、駄目もとでやってみました
その度に、自分と向き合い何がしたいのか、納得しているのか
自問自答の時でした
スコットランドから輸入している糸の販売が少し伸びました
服地用としても使われ始めています
こうなると服地用の糸の輸入も考えなければと思ってきました
手織り教室も、来年から講習形態、料金設定を変えます
詳しくはこちらで週1回の講習を始めますが、
水曜日の夜のクラスにもう申し込みがありました
週1回の連続なら、時間がかかるサンプル織りも出来るでしょう
今は前に織った方のを借りていますが、自分で見本を織ろうと思います
自分の力以上のことは出来ないし、しようと思うと上手く行きません
身の丈にあわせた、でもあきらめずに歩みを進めたいと思います
来年もどうぞよろしくお願いいたします
2007年 12月 の投稿一覧
大満足の3日間でした
3日間の『手織りと音楽』無事終わりました
毎回、丁度いい人数においで頂き、ミニコンサートの延べ人数155人
1回平均12.9人 一番多かったのが、お琴とピアノの共演、そして織り友だちがピアノを弾いた糸紡ぎ関係の小曲の回18人でした
楽しかった!
忙しい、寒い時期にも関わらず、お出かけくださった方々ありがとうございました
今回は、試み
続けられる形を見つけて、是非またやりたいと思います
最後のリッタのクリスマスソングのミニコンサートが終わり
さっと後片付け、子でもたちの手助けは、頼もしい限りです
また音楽教室は元の空っぽ状態に戻りました
整理したら少し飾らせていただこうと思います
手織り体験は、7人 ニードルも7人
手織り教室に通いたいといってくださる方もあって、これから楽しみです
ボランティアで演奏してくださった方々、聞きに着てくださった方々
本当にありがとうございました
手織りと音楽1日目の様子
金曜日1日で、音楽教室の飾り付けをどうにかこなし
夜は、関係者を招いてのオープニングパーティー
デンマークのパンとチーズ、
それにリッタお気に入りの”アンデルセン”(パン屋さん)のサンドイッチを味わい
今回の演奏者の内、4人の演奏を少しずつ楽しみました
高い台の上り下りの連続で少々腰が痛く、寝しなに何気なく飲んだコーヒーと
そして、何より初日の心配?中々寝付けず、
私らしくなく、意識している以上に気になっていることを実感しました
最後には「丁度いい人数の方々に来て頂いたね」となるとは思いつつ
ミニコンサートに人が入らなかったらどうしよう
増して音楽教室の先生には、聞く人がいないのは・・・と言われていたし
いつもの作品展示会とは違って、今回はミニコンサートめがけて人が集まり始めます
それも、丁度椅子に座り切る、12~15人くらい
音楽教室の先生の「最後の6時なんて暗いし来る人居ないでしょう」の
言葉に反し15人集まりました
「殺風景な部屋が織りの展示で変り、音の響きも柔らかくなって
残しておいてくれないかしら・・・」 と先生の嬉しい言葉
私のショールームにさせていただきましょうか???
お隣同士、よりいっそうお知り合いになれて嬉しかったです
1回目はリッタのデンマークの音楽
2回目はリッタのお琴の先生とリッタのピアノ
3回目は音楽教室の先生に習ている若いピアニスト
4回目は音楽教室の先生と、お友だちの声楽家の先生
毎回すばらしい演奏、聞いてくださった方々とのコラボレーション
双方の力が一つになる体験でした
毎回聞きにくれた両親と偶然上京していた兄、
複数回足を運んでくださった方も何人かて、嬉しくありがたい
隣の工房の織り体験3人、ニードルフェルト体験4人
時間に終われず、ゆっくり楽しんでいただけました
クリスマスリース
昨日写真を撮り忘れたクリスマスリースです
かわいい本物のジンジャーブレッドマンが付いています
食べたくなっちゃうわねという話に
作った彼女『死ぬほどジンジャーパウダーを入れたから、食べない方がいいよ』
日持ちするように、作ってあるそうです
生のもので作ってあるものは、やがて枯れて行ってしまうけど
やっぱり本物はいいですね
忙しい、楽しい1日でした
今日は朝から、何だか大忙しの1日でした
仕事量としてはたいしたことはないのですが
入れ替わり立ち代り人が出たり入ったり、お茶を飲んでおしゃべりして
全て今度の『手織りと音楽』の会につながっています
随分久しぶりに昔からの友人が手作りのクリスマスリースを持ってきてくれました
(写真を撮り忘れました)
たくさん情報交換、一つ一つは短く、でもたくさんの事柄を・・・
子供達のこと、自分のこと、年老いてきた親のことなどなど
勿論私が作っているものも見てもらいました
一番盛り上がったのは、2重織のピアノです
『1オクターブのピアノをバックにつけたいと思いながら間に合わなくてね・・・』と私
そしたら彼女、『今日こんなの持ってきたのよ、こんなの良いんじゃない?』
と見せてくれたのが、あるお店の黒いバック
早速手伝いに着てくれていたAさんに買いに行ってもらいました
それで作ったのがこれ
そしてミュージックルームではリッタのお琴の先生との練習が始まりました
しばらくして手仕事持参でお邪魔しました
通じない時にはお手伝いをと思っていたのですが
大体のことは、音楽家同士通じるのですね
上手に言葉に出来ませんが、とってもすばらしい音色です
2人のコラボレーションがすばらしい
知らずに聞いていれば、それなりですが、お琴とピアノの音階の違いなどを教えられて聞くと、それがいいハーモニーで合うという事はすばらしい事なんですね
洋楽の曲を邦楽に編曲してあるものを、ピアノで弾くためにまた洋楽に変える
元々洋楽なのに、難しいところがあったようです
演奏している2人が楽しんでいるのが、伝わってきました
マントとハンチングハット
先週、前に習っていた洋裁の先生の所へ出かけて教えてもらったマント
水曜日の夜、5時間くらいかけて裏地と身頃まで縫い
今日は衿を作って形にしました
この布は、2年前のスコットランドチェック展のためにデイビットがデザインしてくれて、
私が織ったもので、一番気に入ったチェックでした
急いでたくさん織ったために、シングル幅(75cm)2mしかないので
出来ればジャケットをつくりたかったのですが、足りません
ある日、ハーフ丈のマントを着ている人を見て、これを思いつきました
ミシンの作業は終わり、あとは手作業のみ、時間を見つけてやりましょう
それと前から用意してあったハンチングハットを縫いました
本を見て作っているのですが、型紙がきちんとしていると割りに縫いやすかったです
サイズを58cmにしたので、私には少し大きいのですが
これもサイズリボンを付け直せば、小さくすることもできます
思っていたものが形になると嬉しいですね
手織りと音楽
12月15日から17にまで3日間予定している、手織りと音楽を楽しむ会
やっとDMが出来上がり、この週末に発送しました
詳しい内容は、こちらをご覧ください
手織工房で、手織り体験とニードルフェルト
音楽教室で、1日4回30分のミニコンサートを予定しています
3日間で計12回ありますが、その時によって演奏者と内容が変ります
テレビや、ゲーム、パソコンが多くなり、実体験が少ないこの頃の生活
自分の手で何かを作り、生の音楽を聴く、そんな機会になれば嬉しいです
私が織りためた作品も展示、販売いたします
この秋には、色々な色のストライプのマフラーを織りました
新しい服地が3点、また椅子の座面用の布もあります
シングル幅2mしかない布で、ハーフ丈のマントも試作中
今から予定に入れて、是非お出かけください
(手織り体験とニードルフェルトは予約も承ります)
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