ずっと先だと思っていたスコットランドツアーのために
時間とお金があれば、こんなに簡単にこんなに違う世界に居られることが
いつも使っている航空会社ですが、約12時間のフライトで出される食事が2回
手織工房タリフでの小さな事
ずっと先だと思っていたスコットランドツアーのために
昨年末にお知らせした、スコットランドツアー参加者募集お知らせを再度させて頂きます
日程などの詳細はこちらをご覧ください
現地集合、現地解散は旅慣れない方は大変に思われるかもしれませんね
結構ハードルは高いと思います~
これには理由が3つ
*せっかく遠くまで行くので、ロンドンに立ち寄りたいとか、
他の所も行きたいという計画も可能です
*ヨーロッパまでの航空チケットは安く有りませんから
若ければ南回りや乗継便で安く行くこともできます
*私は旅行会社ではありませんから出国から帰国までのお世話は出来ませんし、
またある程度旅慣れている方に参加して頂く為でもあります
ちょっと試してみたら、個人旅行の手配もそんなに大変ではありません
自分で手配するため、旅先でどのようになっているのかが自分で解っている安心があります
・・・って、全て決められた通りの旅はしたくないという私の性格がそう思わせるのでしょうか?
私はネットで航空券を買いますが、そのあたりが不安で踏み出せないという方がいらしたら、是非ご連絡ください
私はツアーの前に用事があり、数日早く行く予定で、ご一緒できませんが
ツアー参加者の中で同行者は見つかると思います~
今回は、ホテルとバスの手配を英国の日本人スタッフがいるエイジェントにしてもらっています
現地のツアー以外の手配を頼みたいご意向があれば、紹介いたします(日本語です)
織物工場などは個人で行っても、勿論見学できますが、それ以外のプランも入っているので
確認が取れたところからお知らせしたいと思います
わたしが何度も行って、少しずつ見つけて行った場所も、
この数年の間のITの発達により簡単に見つけられるようになりました
インスタグラムで英語を入力して検索すると、手織りをしている人も見つかります
1月末を締切としますので、是非ご検討くださいぶっきらぼうな書き方になってしまい、失礼いたします
(文章にまとめるのが、苦手です)
ちょっと欲張った、スコットランドの織物文化に触れる旅
以前からリクエストを頂いていた スコットランドツアー を来年6月末からの日程で企画致しました
これまで私が興味を持って数回に分けて訪ねたところを、一筆書きのようにまわります
街から離れ、興味に合わせて選んだ、通常のツアーでは行かないところばかり・・・
以前から参加希望のお申し出を頂いていた方々に加え、
人数に空きができましたので、6名の参加者を追加募集です
時々のスライドショーをご覧いただいたり、話を聞いたり、このブログでスコットランドのことに興味を持ってくださった方々のご参加お待ちいたします
現地集合、現地解散で、飛行機チケットの購入などはご自分で手配して頂きます
その前後に各自他の旅の予定を組むこと、参加者の中から同行者を見つけることも可能です
訪問先
タリフの街と個人農場見学、バクパイプ演奏やハイランドダンス
織物工場 ジョンストンズ ノッカンドー ロッキャロン 個人の織手工房
織関係の場所 ニューラナーク、ウィーバーズコテージ
その他 コーダ城 アーカート城(ネス湖) ハイランド野外博物館 ウィスキー蒸留所 など
織や紡ぎをする方々との交流会や簡単なワークショップなども考えています
日程 6月28日(木)~ 7月7日(金) 9泊10日
集合 スコットランドアバディーン空港
解散 スコットランドエジンバラのホテル その後各自エジンバラ観光可
費用 ☆現地までの飛行機チケット等は各自購入
参考 *日本航空(JAL) or 英国航空(BA)ロンドン・ヒースロー空港で乗り換え
*オランダ空港(KLM)アムステルダム・スキポール空港で乗り換え
☆9泊のホテル(ツイン・朝食付き)と移動のバス 参加者12名の場合
1,050ポンド 現在のレートで 約¥157,500
☆ツアーのアレンジ料 ¥25,000
☆この他、食事代、いくつかの有料イベントなどの費用が要ります。(実費)
実施人数12名+同行者2名
参加ご希望の方に詳細をお知らせします。
氏名・住所・電話番号を明記して、下記にメールをお送りください
weaving*jcom.home.ne.jp (*をアットマークに変える)
私のスコットランドとの関わりは、ツイードの織を教えてくれた先生がタリフに住んでいたこと
初めて訪れた1981年に始まり、それから13回訪れました
日本の方も手織りの講習でたくさんお連れしました
スコットランド手織コースのページをご覧ください
冬休みの間にご検討下さい~
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先日からの風邪がすっかり長引き、『私は風邪を引かない』と言うのは止めなければね
このため、クリスマス前に英国の友人たちに出すはずのクリスマスレターはまだ出来ていません~
自分の年賀状もできないからと依存度が高くなった父の年賀状を断ったのに
何も出来ていない・・・ いつやるんでしょう?
ちょっと立ち止まりたい・・・と思うのに、容赦なく時間が過ぎてしまう!
どうしましょう???
昨日予定通り、帰宅しました
行く先々でツイードを愛する人たちに会い、
今まで知らなかったことをたくさん見聞きできました
快く受け入れて下さった方々に大きな感謝です
この写真はタリフの一昨日
朝の気温は6~8℃くらい 日中は10℃をこえるのですが、
暖房が付いた家の中でも寒かった
ブリテン島全体が寒さの戻りで気温が低かったそうです
レンタカーで走ったのが、1200km余り、 田舎道をスピード出して走りました
結構細い道を地元の人は通常80k以上出して走りますから
60~70k位が走り易い私の後はいつも車が追いついてしまいます
1日休養と旅行の後片付けをして、明日から工房再開です
留守中、留守番してくれた娘のお蔭で、ニットやカード織りの講習
希望者が織りに来てもらう様にしたりしていました
この間、彼女もオリジナルチェックをデザインしてストールを1枚仕上げ
蛙の娘は、かっぱり蛙・・・ 先が楽しみ!
ぼちぼちと報告をしたいと思います
Knockando Wool Mill を訪れたのは3回目
2年前にはまだ整っていなかったお庭もきれいになり
その時入ったばかり中古の織り機が稼働していました
勿論、初めて行った建て直し直前の時に 動いていた1800年末から稼働していたシャトルルームも健在でした
(シャトルが往復して緯糸を入れるタイプの織り機のこと)
ヒューと嬉しい再会、布のデザイナーとの布としてのツイード談議に熱くなり……コーダ城を訪れたのは5回目
今回はツイードつながりで特別取材をお願いしていました
開園より少し早く着いて中に入れてもらえたので
他の観光客が来る前にお城の写真が撮れました
風はとっても冷たいし30分位で体の芯まで冷えました
気温? 10度位かな〜
インバネス最後の夕食はちょっと贅沢をしてレストランへ
ここも3回目のThe Masterd Seed
前回ハリスツイードを見に行ったルイス島で食べなかったムール貝のクリーム蒸しを息子が挑戦
臭みも無く美味しいと満足の様子
頑張って写真を撮っているのでご褒美でした
インヴァネスの高台のお城からネス湖の方を見た景色
ここのお城は裁判所として使われているため、中は見ることができません
すぐ近くの博物館は閉館15分前で入り口の自動扉は空きませんでした
日は長いのに、5時にはお土産屋さんと飲食店(カフェは早く閉まる)以外は殆ど閉まってしまいます
ちょっと街を出ると、羊がたくさん
仔羊が母羊のお乳を飲んでいます
飲んでいる時、小さなしっぽを振っているのは、何とも可愛らしい風景ですね
今の季節ならでは…
大きくなる過程で切られてしまうしっぽです
今回、肉用のテクセルではなく、スコットランドブラックフェイスやチェビオット?、それに黒い羊もよく見られます
ちなみに、よく見る顔が真っ黒の羊はサフォークです
10日のインバネスまでの移動はグレンコーを通りました
あいにく天気が悪く山の上までは見えませんでしたが
これもハイランドらしい天気です
実際に足を踏み入れると、遠い昔(17世紀末)の闘いの厳しさが伝わってくるようです
一度行ってみたいにと思っていたグレンフィナンはかなりの雨降りでした
今回の旅は天候に恵まれません
今までこんなこと無かったのに…
何度もスコットランドへ来ていても、エジンバラは本当に久しぶり
程よいサイズの街に歴史的なスコットランド独自の文化が
凝縮されているように感じるのは、私の知識が少し多くなったからでしょうか
同じところを繰り返して訪れることで見えてくることの大切さを思います
言葉が充分に通じ時ない分、自分の五感を駆使するしか無いのですが
それだから見えてくるものは確かかもしれません
なんて、自分の感想だけでは良さが伝わらないですね
天気は良いのに風がとっても冷たい!
気温が低いのに、花はきれいに咲いています
八重桜が見頃です 気温が低いのでお花が長くきれいなようです
ずっと前に、おとぎ話の中に出てくるみたい〜と思った小さなお家も同じでした
翌日の天気の天気予報が悪いと、夕方街を一望出来るというCalton Hillに登りました
下の方で歩いていても真冬のように寒いのに、
丘の上は凍えるよう・・・ でもこの景色
身体の芯まで冷えて帰ったら、B&Bの奥さんが、『外は2度ですよ〜』
寒い訳っですね 要らないと思いつつ持って出たマフラーが手放せませんでした
1日目の目的はエジンバラ博物館所有の古いタータン等を見せてもらうこと
じっくり、手仕事の観点からの観察は楽しかった〜
これらの情報をどうまとめて生かすか・・・・
学生時代にしなかった分の勉強を今しています
今日8日は天気予報が外れて雨は降ってない!
もう1日エジンバラです
さっき、帰ってきて、あらかた片づけをして・・・
貯まったメールチェックなど・・・
8月3日4日と、私のスコットランドのふるさと タリフTurriffで
スコットランド最大規模の農業祭 150回目のタリフショーが開催されています
私たちが、手織コースのためにスコットランドを訪れていた頃、
滞在していた農場のご夫妻が、タリフショーの事務局として尽力していました
2,3、年前に次の方が引き継がれたのですが
今年は記念の150回目!
開催2日目の今日エリザベス女王が訪問されるそうです
http://www.turriffshow.org/
バラモーラル城で飼われている女王のハイランドの牛が出品されるとか遠いスコットランドが、とても近く感じられるひと時です~
タータンチェックの歴史
奥田実紀 著
実際にスコットランドへ行っても、
ここへ行けばタータンのすべてがわかるというようなところはありません。
日本の感覚からすると、どうしてだろうと思うくらい、様々なところで、様々な物を所有しているために、
あちこち行かないと見えてこないタータンの歴史。
それが日本語で読めるようになりました。
あちこちで垣間見たタータンのことが、本当によくまとめられています
私もタータンん等スコットランドチェックのことをもっと知りるために、
あそこやここへ行きたい~と思っていました。
この本をみたらタータンまで手を出さなくていいかなぁ~とまで思いました
これだけの内容の情報を集めるご苦労は並大抵ではなかったでしょう~
エステートツイードのことなど、少し協力させて頂きました。
1890円 ご購入はWebshopへ 糸と一緒にいかがですか?
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