先週の金曜日、久しぶりのピクニックを楽しみました
7か月になった次男の息子・・・って孫ですが、しっかりお座りが出来るようになり
まわりのことに興味津々
もうすぐ保育園デビュー どう成長していくのかとても楽しみです~さて、今日は先日お知らせした手遊展の搬入でした
力作がたくさん並びます
生徒さん方が家で織られた作品も見せて頂き、嬉しくなりました~
作品の数が欲しい~というリクエストで、私も編み物で参加しています
手遊展のお知らせ
タリフの手織り教室では教室展をしませんが
数年前から、長く教室に通われているMさんが中心になって作品展をされています
教室の方だけでなく、他の友人たちも加わり、また手織りだけでなく他の手作りの数々の作品展です
会場:クラフトショップ&ギャラリー ともえ屋
埼玉県ところさわし泉町914-17 電話041-907-5497
西武新宿線航空公園駅、西口から徒歩5分
期間:10月25日(火)~30日(日)
時間 11:00~17:00(最終日16:00まで)
教室で織られた作品もたくさんありますから、お近くの方はぜひお立ち寄りください~
ウールの季節になりました
新しい記事がなくても、見に来て下さる方々有難うございます
気温が下がり、ウールが心地よい季節になりましたね
毎日糸のご注文が届いています 有難うございます
どんな作品が出来るのだろう~と思うと嬉しいです
『色々な綾織り』の冊子も売れています~
秋は色々な作品展があって、それを見に行った話など
長く教室に通われている方も、新人さん方も混ざって
楽しい話がたくさん、創作意欲も湧いてきますね~
教室の生徒さんの有志が作品展を計画しています
『手遊展』
10月25日~30日ともえ屋さん
作品がもっと欲しい~というリクエストで私は編みで参加します~
先日来られた方は手織り教室を探していて、
『手織のためのスコットランドチェック』の本を見つけて下さり
その後ネット情報をご覧になって、講習を受けに来られました
初めてお会いするのに、なぜか同じ考え方が見え隠れ、
私が意としていることをHPやブログから感じ取られ
『それが良くて・・・』と思われたそうです
類は友を呼ぶでしょうか
嬉しいですね
私がいつも大事にしているのは
『あなたがあなたらしくいること、楽しむこと、手織りに正しい、間違いはない』
自分が望むものが織れるようにお手伝いすることを心掛けています
織機の台数に限りがあるので教室の人数は増やせないのですが
ご希望に合わせた内容で1日や半日の単発机上講習をしたいと思っています
例えば
*オリジナルチェックをデザインする
*本のデザインが織りたいけど解らない
*オーバーショットの組織の勉強
その他、私がお役に立てることであれば、なんでも・・・
通常の教室が無い日にしますので、連絡してみて下さい
スライドショー楽しかった~
先週の土曜日は工房でのスコットランド関連のスライドショーでした
集まってくださったのは、旧知の友人から
スピニングパーティーのレクチャーに参加されて、この日,初めて工房にく来てくださった方と
これまでと少し違うメンバーがお集まり下さいました
人数も少なく、こじんまりと・・・
自宅のテレビを運んで、パソコンをつなぎ、部屋が明るいまま見てくただけるので
聞いてくださる方々の様子を見ながら話をすることができて良かったです
手織りをしないけどタータンやスコットランドに興味があり・・・と
事前にお話しできたので、それに沿った内容で写真を編集して
本や布もいろいろ見ていただけました
自分ではちょっと不満足だった先日のレクチャーでしたが
初めてのことばかりで、良かったというご意見も頂き、少し安心しました
これまでの写真を沢山見ていたら、やっぱり行きたくなりますねぇ~
まだまだ蒸し暑い日があるのですが、10月に入って次々と糸のご注文が届いています
この2日間取り組んでいたのは、学生さん16人がチェックのマフラーを織る課題に使う糸の準備
分量は定量と一部少量を組み合わせるのですが
色の組み合わせを一応確認してみて下さい~という先生からのリクエストにお応えしました
同じデザインで16人が違う色を選んでいるので、とても面白い!
改めてチェックの色合わせの考え方を一つ一つ確認できたのは
私にもとても良い勉強になりました
さて、織りあがったら、どんな表情を見せてくれるのでしょう
糸を並べた写真を撮っておけばよかった~
取りに来たのは卒業制作にツイード地を織っている4年製E君
16人分は1人で持てないので、送ることになりましたが・・・
タータンの登録の話、糸や色の話、まだまだ彼の知らない情報が一杯~
『もっと早く来たかったなぁ~』 と言ってくれました
それはそうだけど、まだ遅くない
何でもネットで情報が得られると思いがちな若い人たちが
知らないことがまだ沢山あると知ってくれることが大事ですね
ステキなケーキ
浅草橋keitoさんは加点4周年
記念のお店のディスプレーがとってもかわいいです
スタッフがみんなで編んだそうですが
手編みの楽しさと、みなさんのチームワークの温かさが伝わってきます
何でもそうですが、写真より実物はもっと素敵です~
毛糸が好きなスタッフ世界から選んだ毛糸が並びます
好きな糸を何にするか
スタッフに尋ねたら、きっとピッタリの提案をしてくださるでしょう~
毛糸を使ったユニークなワークショップもたくさん開催されていて
スタッフが講師をつとめることも度々あります
フェアアイル用の糸もたくさんの色が揃っています
定休日は月曜
浅草橋の駅から歩いて5~6分、路地の奥にありますから
地図をよく見てお出かけ下さい~
糸を沢山持っている糸屋の私が行っても、つい誘惑に負けてしまいそう~
スライドショー変更のお知らせ
先日の東京スピニングパーティーのレクチャーの折、
続きを10月1日(土)に浅草橋のkeitoさんで行う予定であるとお知らせいたしました
しかしながら、直後の記事でもお知らせしたように
準備が充分にできていなかった反省と、
予想以上に疲れを溜めてしまっていたことを自覚したことから、
keitoさんでの開催を断念いたしました
申し訳ありません
その代り、その日はオープン工房として、
どなたでも好きな時においで頂けるようにしたいと思います
手織工房タリフ 解放日 無料
10月1日(土)10:00~17:00 お好きな時間にお越しください
場所はこちらをご覧ください
10:30~ 先日のレクチャーでご覧いただいたスライドショー
13:30~ タータンとハリスツイードのスライドショー
15:00~ 私の旅の写真 スライドショー
これまで何度かのスライドショーには人数が集まらないので、パソコンでしたいと思います~
参加ご希望の方は、メールでお知らせください
weaving☆jcom.home.ne.jp ☆を変更してお送りください
(万が一?人数が多くなったら、プロジェクターを考えます~~)
合間にいろいろなお話しもできると思います
もう一つのお知らせ
スピニングパーティーで販売した新しいキットは完売しました
今日、追加のキットが準備できて、組織織の新色と合わせてウェブショップに加えました
よろけのマフラーは☆
組織織サンプルは☆
よろけマフラーは平織りの組み合わせで単純なので、幅を変えたり、
手編み用の残り毛糸を使っても面白いと思います~
(平織りなのですが、リジットや2枚綜絖ではできません)
1度規則的なパターンをしてみると、どう変えられるかがわかります
是非お試しください
ご来場有難うございました
2日間の東京スピニングパーティーが終わりました
会場でたくさんの方々とお話ししました~
いつもネットで毛糸を買ってくださっているお客様、ブログを見ていて下さる方
以前の作品展を見て下さった方、たくさんの初めてお話しする方々
そして、久しぶりに会う友人たち
とても嬉しい2日間でした
1日目、お買い物をしたい方が多いので、特に午前中はこんな感じでした
2日目は、人も少なめでゆったり・・・
今年の会場は、全体に広く、通路が広いのとブースの配置が上手で
お客様の流れや商品を見て頂きやすく良かったです
事務局の方々の細かい配慮が、出店も、お客様も楽しめたと思います~
お世話になり有難うございました
お客様は知らない、終わった後はこんな感じ・・・
私達の車での搬出は最後だったので、ゆっくり片付けました
最後はレクチャーでした
いらしてくださったのは70人 有難うございました
沢山の方、それもどのような方々なのかが解らないでお話しするのは
マイクにも慣れない私には、とっても難しかったです
どちらかというと、相手の興味に合わせて引出から話題を引っ張り出すのが好きで
私のしていることに関係していると、話し始めたら終わらないくらいですが
今回は反省する事は沢山あり、
時間を作って来てくださった方々に失礼をしてしまいました
いつものようにお話しすると、1時間では足りないことは解っていたので
内容も中途半端、原稿を読むようになってしまいました
昨日のスライドショーで伝えたかったことをもう一度整理してみました
最初に、毛織物文化の始まるに至ったスコットランドの簡単な歴史をお話ししました
簡単すぎて、印象が残るほどの説明にはならなかったように思います
戦いの時期を経て、文化の発達に伴い始まった豊かな暮しへの様々な発展
その一つがエステートツイードであり、そこからタータンとは別のチェックの文化が始まり
織物産業も栄えるのですが、エステートツイードは何か?
この説明もちょっと簡単にしすぎましたね
そして博物館で産業革命以前の手仕事と思われる布の取材
その写真を見て頂くことで、何が伝えたかったのか・・・
興味を持った始まりと、取材後のまとめが抜けていたため
聞いた方には、なんだかわからないことだったでしょう~
手で作られた布を見てみたいと思ったのは、
ホームスパンの布の切れ端に出合えないかと考えたからなのですが、
実際色々訪ねてみても、保存に値する上等な布ばかり
その事実もお伝えしたいと思っていたのに、ちょっとブレてしまいました
かつて私は機械紡績と機械で織る様子を見てみたい』と思っていました
初めて工場で作っている工程を見たときには、面白かったので
小さな工場の動画が手に入ったことから、見て頂きたいと思いました
そしてシャトルを使わない織機で、どうやって緯糸を通すのか・・・
ミシンを手で回すように、織機を動かしてくれて写した写真で
皆さんも納得されたことでしょう
シャトルが行ったり来たりして織るドブクロスという1800年代後半に作られた織機は
1分間に100段のスピード、シャトルが無い織機になると400段と、4倍に。
当然生産スピードは上がります
最後は、スコットランドのお世話になった農場のご主人から言われたこと
フリースを紡ぐことを楽しむ人が増え、海外旅行で手に入れるチャンスも
多くなってきていますが、毛刈り見学を手配してくれた折り、
『少しでもフリースを持ち帰ることは出来ない』と強く言われました
フリースを扱うお店などは政府の許可があり、病気の持ち込みを防ぐために
処理されているそうです
日本でも個人が許可証明無くフリースを持ち込むことが禁じられています
日本の羊を守るために、ご協力くださいね
と、今日はこんなことを考えながら、持ち帰った物を一つずつ確かめて、
ついでに在庫確認
糸巻スタッフ二人も手伝ってくれて、助かりました~
作業場と化した工房が、いつもの手織り教室に戻りました
夏の終わりからの疲れをずっと引きずったまま、準備も夜まで
搬入搬出と、目いっぱい頑張った家族、良くやってくれました
沢山刺激を頂いたので、少しずつ形にしたいと思います
大賑わいのスピニングパーティー
スピニングパーティー1日目
沢山のお客様にお越し頂き、会場は熱気ムンムン、
楽しい1日を過ごさせて頂き、有難うございました
これは搬入終了時の写真です
日付が変わってしまい、もう2日目の日ですね
タリフのブースは真ん中辺、
15:30~は9回のレクチャー会場でお待ちしています
いよいよスピニングパーティーです
少しずつ準備を進めてきましたが、いよいよ明日搬入
8月後半に夏休み(私達は休んでないけど!)が入り
その後の準備期間が短くなって、ちょっと大変でした~
いつもキットを並べるのが難しいので
今年は息子が試しに段ボールでこんなものを作ってみました
車に積みにくいので、組み立て式です
会場での感じを見るためにキットを並べてみました
具合が良い!! こだわりを貫く器用な息子です
種類も多いし、平積みではいろいろと見て頂けないし
机から落ちそう・・・と思っていました
これで、お好きなものを見つけて頂けるでしょうか
会場に持って行くものをチェックしながら箱に詰めています
いつも入口に近い場所ですが、今年は真ん中辺・・・
通路も広そうだし、2ブースの手織工房タリフは両隣が通路で
なんとなく広くなったような気がします~
毎年シュミレーションをして考えるのですが、
最後は現場で一工夫します!!
回数を重ねてきた息子、娘が良い知恵を出してくれるでしょう~
レクチャーのスライドショーも、何度も見ているうちに、整理されてきました
皆さまにお会いするのを楽しみにしています~
お声をかけてくださいね
糸販売10周年特別商品 3つ目
お知らせが途切れ途切れですみません~
ご好評を頂いている手織工房タリフのオリジナル冊子『色々な綾織り』に掲載されている
綾織りの組み合わせで織れる組織サンプル
今回はカラフルな色の糸セットをご用意しました
経糸の色がきれいに見えるように、緯糸は白にしました
お好みによっては黒でも良いかもしれません~
スピニングパーティーで販売しますが、
地方の方々でお越し頂けない方も多いと思いますので
追って、ウェブショップでも限定販売できるように考えています
リクエストがあればお知らせくださいネ~
もう一つお知らせ
スピニングパーティーでのレクチャーの準備を進めれば進めるほど
1時間でどれだけのことをお話しできるのか、難しさを考えています
工場の動画も、初めて見ると字幕を追ってしまって・・・という意見も出ています
なので、もっと興味を持って下さる方々のために、続編をすることにしました
日時 10月1日(土)午後
場所 浅草橋 keito の講習用のお部屋
詳細は改めてお知らせいたしますが、スコットランドに興味がある方は
是非予定を空けておいてください~
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