4月24日~26日 東京ビックサイトで開催される
日本ホビーショーに、出店します~
羊の工房パオさんのお誘いで糸屋の仲間に入れて頂きました
ユニットを組んだ6人共有のフェイスブックを作ってくれたので
そちらを見るとそれぞれの方の様子がわかります~
ロゴなど発案はパオさん、実際に画像をいじっているのが当方の息子です
今回のイベント参加の実務は息子が担当してくれています
私は、そこで販売する商品開発・・・
約5gの糸10色セットの色を選んでいます
小さなモチーフのセットも考えています~
先週火曜日にスコットランドから糸が入荷しました
入荷したのですが、まだ在庫切れの色もあります
現在工場で生産していないので、入荷見込は解らないのですが
当分廃番にはせずに待ちたいと思います~
先日織りあげられたTさんのオーバーショットです
経糸と模様の糸が双糸、平織りの緯糸が単糸です
織り損じの平織2ヶ所をチクチク直して、出来上がりました
そしてこんどはとっても難しいことがやりたいとKさんが選んだのは
やっぱりオーバーショット
本の中に見つけてた模様は組織図がついていない!
写真を拡大コピーして、一つずつ模様を書いて
それを組織図に起こしました
楽しくてもっとやってみたくなりました~
今日の教室は6人が集まり賑やかでした
函館の展示会のご案内
2年前に国内留学で、織を習いに来ていた函館在住のOさん
地元函館の手織り作家と認められ、26日から函館で開催される
『日本の工芸とバーナーワーク展』に出展されます
主催:はこだて工芸舎
日時:2月26日(水)~3月3日(月)
場所:函館市地域交流まちづくりセンター2F
函館市末広超4-19
裏にある出展者リストのNyiというのがOさんです~
タリフの糸を使って織った作品を出品されるようです
写真を送ってくれるそうなので、楽しみです
お近くの方ぜひお出かけくださいネ
会場にOさんがいたらぜひ声をかけて下さい~
ってわからないか・・・
(会場の人に聞いてみてください)
ユニークなチョコレート
2月14日に、つくばで働く息子の同僚が送ってくれたチョコレートです
宇宙関連の仕事をしているからでしょうか
ユニークな選択で、嬉しくなりますね
でも、中身はウォッカや、ウィスキー、シャンパンが入っている~
アルコールは弱いので、工房へ持って行き、
今日の教室のメンバーでワイワイと頂きました
お酒に強いTさんがウォッカ(左下)
ちょっと風邪が抜けきらないMさんはウィスキー(赤いハート)を
Kさんはシャンパン(青い地球)、お酒がダメなHさんはアーモンド(右上)
仕事が休みで工房に居合わせた娘はシャンパン(下の四角)
私はスイーツ(右下の楕円)・・・
美味しいチョコレートでした
ご馳走さま
ステキなストール
昨日の講習でAさんがストールを織りあげました
いつも織機にかけて写真を撮るので、今回はボディーを引っ張り出して巻いてみました
好きな色合いを選んで、相談しながらデザインしました
夏からしばらくお休みしていたAさんですが、すっかり復帰、
お喋りしながらも間違えなくきれいに織れました~
そして嬉しいメールも・・・
ご自宅の『織り部屋が家族の物置になってしまって・・・』と
しばらく手織りから離れていらっしゃるMAさんから写真が届きました
以前織られた布をお嬢さんがジャケットに仕立てられたそうです
ここでは見えませんが、きれいに杉綾の模様が入っています~
今私が準備を進めている小冊子の1冊目は洋の機掛けの方法ですが
この一連の写真を撮るきっかけをくださったのがこのMAさんです
自宅でもできるようにとカメラ持参で工房にみえ
次の時には自分でパソコンを駆使してテキストに仕上げて来られました
生徒さんの中で一番の人生の先輩で、
いつも、ちょっとの事では諦めないパワーに励まされます~
そうそう、我が家の96才、この雪の中帯広行きを大変な思いで断念しました
幸運な人で、大変な状況にみえていつも何とかして生きてきたのですが
さすが、今回は家族としても出す訳にはいかず・・・
最後は北海道の天候不良が報じられ、諦めました
ふてくされ顔の父は子供の駄々をこねた後みたい・・・
『良く諦めました』と私からケーキのご褒美をプレゼント、
ちょっと機嫌が良くなりました~~
元気で来たものほど、老いと向き合うことが難しそうです
先日娘がおばあちゃんのお雛様を飾りました
母が生まれた時に母の叔母から贈られたものとか
88年経って金屏風は剥げているし、お雛様の着物も色あせかけているけれど
何か今の物には無い思い深い雰囲気があります
自分が小さかった頃をちょっと思い出しました
また雪です
東京では前回から1週間もたっていないのにまた大雪です~
雪国の方には申し訳ない位の雪ですが
慣れない物にとっては結構大変
地元のスーパーにお肉が何もないのにはびっくり
入荷しないそうです~
明日は雨らしいからきっと早く消えてしまうでしょう12月始めにスコットランドの工場に注文した毛糸が一部を残してやっと入荷できそうです
待ちきれずに問い合わせたら糸の準備が出来たと返事があったのが3週間まえ
催促して、やっと請求書が届いて、送金して、・・・
黙っていたらいつまでまたされたのかな???
海外送金も前回は入金確認に数日かかったのに
即日確認できたって、どうなっているのか、全くわからない
兎に角、来週後半から来週始めに届くと思います~
8枚綜絖組織サンプル
何度かここでも紹介してきたHさんの8枚綜絖のサンプルが織りあがりました
写真ではご覧いただけませんが、素敵な模様がいっぱいあります
根気があれば、この中から服地を織りたいようなものがあちこちに・・・
色を混ぜて織った私のサンプルより、模様が全部きれいに見えるので
経糸を黒、緯糸を白にしてよかったです~
始めた頃は半年かかる・・・と言っていたのですが、4か月でやり遂げました
昨日織りあがった作品
最近、火曜日はとっても賑やかです
特に、昨日は祝日、若手3人も揃って、6人で織りながらのおしゃべりも楽しそう~
昨日織り終わったのは若手Yさんの小さめのマット
まだ、マットが続きます・・・
お父様の介護とお仕事で、少しお休みされたMさんは気楽に織れるものをと
色々な経糸を使った薄手のマフラー
色も風合いもとっても柔らかい
若手Mさんはカシミヤのストールを織り終えました
細かい杉綾、殆ど無地ですが、洗って起毛するとフアフアになります
始めてまだ短いMさんですが、細かい仕事がとっても合っているいるのでしょうね
次も織機幅一杯の単糸ストールを始められました
最近チェックマフラーのキットのご注文が続いています
有難うございます~
平織りバージョンも作りたいと、構想ばかり一人歩きしていますね
恐るべし老人パワー
先日96才になった我が家の超後期高齢者
大雪翌日の都知事選挙に『大丈夫、ちゃんと行けるから~』
本人は良くても 周りが気にするって・・・
いくら本人が気を付けて歩いていても、お年寄りが歩いているのを見ると、
こちらが脇によけて、雪の中を歩いたりして・・・
当たり前なのですが、正直自分の親が
周りにそんな思いをさせているというのは心苦しいものです
そんな人の気持ちを知ってか知らずか、年寄りはいたってマイペース
選挙は、説得して息子が同行しました~
念願の北海道行きを決めて、夜な夜なエアロバイクをこぎ始めた父
皆さんそんな年寄りを誉めて下さいますが、周りは結構大変です
人に言われることを受け入れられなくなってきて、
自立しているようで、勝手をしているだけだと思うんだけどなぁ~~
ナバホの練習出来上がりました
11月に上田のディベさんへ伺って、体験講習をして頂いたナバホの小さなラグ
1月にはディベさんに工房に来て頂きました
その後、夫々に織り進め、出来上がってきました
今日は代表で最後の仕上げを習いに橋本教室にお邪魔してきました
、
午後から他の場所で講習があるので、最初の40分ほどだけでしたが
皆さんがワイワイと織られている様子、とっても楽しそうこれが、私が最後を仕上げたラグ、3人で交代しながら織りました
いつも私がしている手織りからするととっても簡単な道具なのですが
でも基本となることは、共通していることがあるようです
皆さんの作品はとても素敵でした
ナバホの作品の写真は先生のHPでご覧くださいね~
力作揃い
昨年11月に若手 TKさんの机上講習でオーバーショットを勉強したのを聞いていたYさんとTMさん
その時織っていたのもが終わって次はオーバーショットに挑戦しました
それも、織機目いっぱいの60cm幅
筬に一目の空きもありません
とても頑張って、今日Yさんが織りあげました
これはパターンブックに出ているそのままですが
前準備として組織を分割してわかり易く自分で書き換えました
平織りの地は単糸、模様の糸は双糸です
私が30年前にデイビットに教えてもらって織ったオーバーショットもlこれでした
その時は織り幅に合わせて120cm幅経糸1200本でしたこれはTMさんのオーバーショット
これは経糸と模様の糸が双糸、平織りの緯糸が単糸です
左右対称ではない、流れるような模様です
これは2人の計画に触発されたKさんのオーバーショット
お嬢さんのご希望で赤にしましたが、次の自分の物はYさんの色にしたいとおしゃっています~
織りあがって洗うと、柔らかくなり柄もとても落ち着きます~
綜絖通しも織ることも大変な課題ですが、その分出来上がった時の達成感が大きいですね
Hさんの8枚綜絖サンプルも進んでいます
私もこんなにきれいに織れません~ 憧れてしまいます!
今年に入って、長い間あたためていたテキストを印刷物にする夢が
具体的な構想が出来て、少しずつ進んでいます
千鳥格子のマフラーを織る工程を通じて英国式?機掛けを紹介する小冊子の準備のため、工程の詳細を撮影しています。
以前写真に撮ったテキストを参考にしているのですが、それでもやり直したいところが出てきてまだ終わっていません~
時に甘~いお食後が嬉しいですね
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