タリフのスチュワートの手織体験

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スピニングパーティーでの手織体験のお知らせです
今年の手織体験はタリフのスチュワートを準備しました


スチュワートのチェックは使っている色が6色
しかも、その数が一定ではありません
でも、少しずつチェックが見えてくるので、楽しいです
キットとして販売しているものと同じデザインです

色数が多いと、色変えの時の糸始末が大変なので
両端に綿糸をいれて、出来上がったときに4方にフリンジが付くようにします
その場で洗いの実演ができるといいなぁと考えていますが・・・・

チェックを沢山織ってきたタリフのベテラン生徒さんがアシスタントを務めてくれます

ご希望の方はご予約ください
所要時間30分~1時間 赤字は予約済です
21日(土)①10:30~ ②12:00~ ③13:30~ ④15:00~
22日(日) ①10:30~ ②12:00~ ③13:30~ ④15:00~
   
事前申し込み weaving*handweaver-turriff.com *をアットマークに変えてメールを送ってください
当日は予約を優先させていただきます 
料金 1000円 テキスト付

移転に伴って、これまで使ってきたメールアドレスを徐々に変更いたします
登録してくださっている方は上記のアドレスに登録を変更していただくようにお願いいたします 

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キリム柄編み込みは楽しい‼︎

次のお知らせは、編み込みのペットボトルカバーのキットです

数年前に4種類作って販売した中の一つで
今も大きな物が編めない時に、時々編んでいるキリム柄を紹介します
4本の棒針編みで、3角形の1本に一柄、少し編むと規則性がわかり
しかも裏で渡る糸が短いので、とても編みやすい編み込みです

15g巻きの好きな色を2色選んで下さい
見本にある色はセットを作りました〜

*会場にお越しいただけない方で欲しい方がいらっしゃいましたら
メールでご注文下さい
15g巻き2個とレシピで1500円です



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会場でのお楽しみ

いよいよ明日、スピニングパーティーのための搬入です


糸セットやキットの糸を巻いた後、最後にする私の楽しみは
少しずつ溜まってきた半端糸を組み合わせてのバーゲン品の準備です
工場から届く大きなコーン巻きの糸から、小分けにしていくとどうしても半端が出ます
途中でつなぎ目が出てきたり、切れたり、きれいに糸になっていなかったり、、、

それを、使いやすい色の組み合わせを見ながら約100gにしますが
これは、私にしかできない作業です
なぜって、ちょっとこの色があると良いと思うと大きなコーンから足しています
勝手にできるのは私だけ、、、
今年は、少量の巻きが多くいろいろな色がいっぱいという袋も作りました
メインになる色を別に選び、編み込みを楽しんでいただけるかもしれません
ダーニングにも良いと、工房に来る度に切れっ端の糸を喜んで持って行かれる方もいます。

会場で色の組み合わせに迷ったら、声をかけてくださいね
好きな色がきれいに見える組み合わせのヒントをお伝えします〜

体験講習も、申し込みをされている方が優先になりますが
空いていれば体験していただけるので、ぜひブースにお立ち寄りくださいね

タリフからお買い上げいただいた糸の空コーンも回収いたしますので、お持ち下さい

前の工房から引っ越してそろそろ1ヶ月
スピニングパーティー後の電気工事で終わる見通しです
来週、積んである箱を片付け、織り機を組み立て、一気に片付けたい‼︎
2ヶ月全く織り機に触っていないので、早く織りたい‼︎


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4枚綜絖の基本は綾織り

タリフのオリジナル冊子のご注文が途切れることなく届いています
先日は、アメリカ在住の方からも…

組織を理解したいけどこの冊子で解るだろうかというご質問の返答を
ここでもご紹介します

4枚綜絖の組織の基本は2/2の綾織りであると思います
綜絖にどのように経糸を通して、どのような順番で綜絖(経糸)を動かすとどうなる…ということが理解できてくると、
自然にほかの組織も解るようになると思います
そのために、教室に来られた方で、初めて織りを覚える方は、しばらくの間チェックのデザインを少しずつ変えながら綾織りを覚えます
「色々な綾織り」は、経糸の通し方の変化はあるもの、綜絖の動かし方は、
1と2、2と3、3と4、4と1の組み合わせだけで織れるものを紹介しています

「オーバショット」は綾織りと平織りの組み合わせだけで織れますから、慣れると自分でデザインを変えることもできます

組織を理解するためには、まず、自分の基本となっていることを
理解しましょう
*綜絖の呼び方(奥が1? 手前が1?)
*綜絖を動かす順番は?
*組織図の書き方も色々ありますから、自分が見慣れたものを基本としましょう
ちなみ、私は手前が1です 最近はアメリカも同じになりましたが
ヨーロッパは奥が1です
「色々な綾織り」は綜絖を操作すると、その綜絖が下がる「下開口」で書いていますが
持っていらっしゃる織り機はいかがでしょう?

これまで織ってこられたやり方を変える必要はありませんから、
それをご自分の基本としてそれと比較してみて下さい

基本がつかめるまで、同じデザイン、同じ糸、同じ設定で繰り返すことをお勧めします
糸が変わったり、デザインが変わると、どこがどう変わったのかがはっきりしないためです
4枚綜絖の綾織りの基本は千鳥格子なので、お勧めです

参考になりますか?

新工房のリフォーム工事もあと少し
電気工事が最後になる為に、事務所とショップの移転が出来ず
教室スペースは、まだ箱の山です



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ステキな扉になりました

今朝、建具屋さんがリメイクした扉を設置して下さいました

外から手織り教室の様子が見えるように
木の扉の中央部分をガラスにしてもらいました
before after です


とってもステキな工房になりそうです
お休みが終わるのを待っていてくださったように
ウェブショップへ注文が次々と届いています
50gの玉巻きも
こんな感じに置いてあります
スピニングパーティーに持っていくキットの選定など
次に向けて動き始めています
早く涼しくならないかなぁ

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通販の営業を始めました

ウェブショップは引っ越しと夏休暇のためにお休みを頂きましたが

今日から、再開しました
まだ事務所とショップスペースの工事が終わっていないのですが
織り教室の道具置き場として使う予定のスペースに
仮事務所を設え、パソコンやプリンターも繋げて
糸の棚も仮の場所に設置して箱から糸を出しました
ショップ入り口のドアが付き
外を通る人たちが「どうなるんだろう?」とのぞきながら通り過ぎています
私もどんなになるか楽しみです

スピニングパーティー出店があるので、新工房とお店の開始は10月から
もうしばらくお待ちください





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恒例 夏休みの終わりのBBQ

父の山仲間から始まった、山岳部OBの仲間のBBQパーティー
両親は亡くなりましたが
今年も常連さん方、それに手仕事仲間が加わって
賑やかな楽しい時となりました


飲んで食べて喋るおじいさんたち(88才が最高齢?)
気心知れた仲間との話がの楽しそうです‼︎

小さな時からお父さんやおじいちゃんについて来ているお嬢さん方は
大きくなりました
久しぶりに会って賑やかに遊んでいます

手仕事仲間は紡ぎ車を回したり、
ハンセンクラフツさんが持って来てくれたミニスピナーを使わせてもらったり、
ひとしきり遊んだ子供達は m が用意したリジットで織ったり、

あちこちで食べながら話し込む人たちがいたり
火のそばで次々と美味しいものを焼いて配って回ってくれる人がいたり

みんなが思い思いに好きなことをして楽しむ心地良い時間です
何も決めず、みんなで同じこともせず「自分で楽しむ 」
それがこの会の良いところです

涼しいところで手仕事を楽しむために1日早く集まった仲間たち
あまり手仕事ははかどらなかったけど交代で作ってくれて
みんなで食べた食事は美味しかったです
Tさんは、手打ち蕎麦を持参して下り茹でたてを振舞ってくれました
とっても美味しかった‼︎

次へ進む良い気分転換になりました

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引っ越しました

新工房のリフォーム工事は終わっていないのですが
旧工房の賃貸料のこともあり、とりあえず荷物が入れられるようにしてもらって
昨日、工房の大荷物を引っ越しました

糸の大きな箱(800g〜1kgくらいの糸が27個入る)が23個
引っ越し用の箱が幾つ??? 数えなかった、、、
その他、織り機、織り機の椅子、棚、机、、、

2トントラックで3往復してくれました
若いとは言え、この作業をする人たちは凄い‼︎

それだけの荷物が入った部屋は、片付けるスペースを取るのが大変かも
どこから手をつけるか悩むところです

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スコットランドからの訃報

スコットランドから、恩師 デイビットの訃報が届きました



この写真は2010年に撮られたものです
訪ねる度に「年取ったなぁ〜」と健康を案じていました
8月15日は彼の誕生日で、メールを出しても返事が無いので
電話してみようかな…と思っていたところでした

この1年ほどは血圧低下などからくる脚の痛みが悩ませていたと聞いていました
積極的な治療をしない選択をして、自宅で過ごしていて
2週間地域の病院に入院したのち、7月30日に亡くなったそうです
2人の意思で、葬儀もしなかったそうですが、それ以上の詳細は分かりません

1人になった奥さんが気になりますが
「あなた方が思うより彼女は強いわよ」というケイトの言葉に、ちょっと安心しました
自分では車も運転しないし、私が知っている彼女はいつもデイビッドが助けていました

訃報を受けて、今の私が在るのはデイビッドの存在があったからだと
改めて気がつかされました
手織りのことだけでなく、いつも変わらず、できる限りの手助けをするために
待っていてくれる人がいてくれるのは大きな支えでした
「あなたはここまできたら、デイビッドの助けが無くても大丈夫!」と
神さまが連れて行ったような気がします

スコットランド手織りコースで教えてもらった方や
ツアーでタリフを訪ねた時に会った方もたくさんいらっしゃいます
もし、その中で「お悔みのお花」に加わりたい方がいらっしゃいましたら
メールでご連絡ください

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とりあえずの筬のスタンド

タイルカーペットが入っていた丈夫な段ボール箱を利用して
数が多くなった筬の収納スタンドを作りました


中古の織り機には大抵3本くらいついてくるので
織り機の台数が増えて、筬も増えました

左手前にあるのは、私の最初の織り機についていた竹筬です
大事に使っています
筬密度の単位も、センチメートル、インチ、鯨尺の寸と色々です
いつもセンチに換算して比較しています

短時間でざっと作ったので見栄えはイマイチですが
息子の時間ができた時に木製のを作って欲しいと頼んであります

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