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自分では使わなくなってしまったけれど、誰か他の方には役に立つかもしれない
こんな発想から、タリフの仲間が集まります
手仕事を楽しむ方々、是非予定を空けて、タリフへお出かけください
お知らせをこちらでご覧いただけます
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プリントして他の方に渡していただけると嬉しいです
私も、長い間にいろいろなものが溜まっています
展示会や外でのイベントには出せず、でももう使わないかも・・・・
サンプルとして輸入した糸や残糸屋さんから買った糸、
もっと前に自分で染めていた頃の糸や、他の方から流れてきた糸
今回参加してくれるのは
baru先生 もう猪谷靴下の糸セットなど準備されています
ソウマさん 布・その他 ソウマさんのセンスのコレクションは楽しみ!
olivaさん カード織りの作品で小物を作る時の金具類など
織り友達のsatomiさんも糸を持ってきてくれます
その他、仲間から集まってきます
27日(土曜日)は上記の方々が工房にいらっしゃいます
道具など事前にお知らせできるものはそれぞれのブログで紹介いたします。
お宝交換会開催 27日 28日 13:30~
期間中、お客様も一緒に参加して頂けるイベントとして、『お宝交換会』を致します
思いがけない糸との出会いを楽しみませんか?
参加したい方は糸50g~80gを持って時間までにお越しください
糸は天然繊維で、織りや編みなど小さな作品が作れる分量を目安にしてください
中が見える袋に入れて、素材・糸についての情報(太さ・染め・使用提案など)
氏名を書いた小さな紙を付けて下さい
(子供のころ楽しんだクリスマスのプレゼント交換と同じです~)
タリフの特別企画
*通常1万円以上糸をお買い上げくださった方への3%割引きを100gから致します
適用商品 双糸100g 200g 単糸100g
*双糸の好きな色を自分で巻いて計り売り
少量、色数問わず、糸見本にない色も有ります
*カセ糸のコーン巻き上げサービス 1本¥100 1人2~3点まで
細い綿糸など、機械でコーンに巻き上げ致します
(機械で巻いても絡まず切れずに巻ける糸のみお受けします)
手紡ぎ毛糸のセーターが出来上がりました
随分前から少しずつ編んでいたセーターが出来上がりました
使ったのはスピンハウスポンタ(現スピナッツ)から購入したコリデール1頭分
紡いでマフラーを織ったら、その後とてもフェルト化して
硬い布になってしまったことがあり、織り糸にすることは止めました
baru先生に相談したところ、房を崩さずに梳毛糸紡ぎにすると
フェルト化し難い糸になると教えて頂きました
2013年夏にコリデール1頭分の色の濃さ別に分けしてあった毛を紡ぎました
出来た糸の分量がいろいろ、そこで3色の引き上げ編みに・・・
私の手紡ぎの毛糸で編んだ2作目です~
手紡ぎ糸
ステキなスーツになりました
学生時代の親友が服地を注文してくれたて
今日スーツが出来上がりました
本人のご希望でモザイクを
かけて見て頂きます~
デザインはレ・フー吉原徹朗氏
彼のオリジナルの衿にお花がのぞいているもので
2009年の展示会で初めて作ってもらってから
人気が続いています~
色は実物の方がきれい
吉原氏にも誉めてもらいました
次に展示会をする時には貸してくれるので
見て頂けると思います~
『こんなうれしい事になるなんて、若いころは誰が想像できたでしょう。』との
彼女の言葉が嬉しい~
このツイードはグレンチェックタイプです
オリジナルのグレンチェックは左右対称に見えるのですが、実は方向があり
織る時も向きがあるので、上下も対称ではありません
昨年スコットランドで教えてもらった法則でグレンチェックを織ると
左右、上下対称にすることが出来るので
これは、ひと手間かけて、対称です
結果、布が思ったより少なくて済み、ベストも作れそうです~
最近の生徒さんの作品
時間がかかる織りを丁寧に織り続けた作品が次々出来上がりました
クラッチバックを作りたいとオーバーショットの布を織っていたKMさん
1枚目はシンプルな色でしが、2枚目はグラデーションで色を楽しみました
オレンジから赤→赤紫→薄紫と続いています~
同じ経糸で、2種類の模様が織れました
食卓の椅子が木製で冷たかったから、クッションにもあるカバーの布を織っていた
Kさんが、4客分織り終わりました 一続きの長~い布です
(写真は折りたたんであります)
メインは緑、背もたれ部分にそれぞれ違う色を使いました
Tさんのマット
ピーターコリンウッドの本から参考にしているのですが
中央部分は以前織ったことがあるつづれ織りの要領でなめらからなラインが入りました
前後で対称にするために、あれこれ試み新しい発見がありました~
今日終わったのがWさんの2重織ピックアップ、カシミヤのマフラーです
英語の本からポイントを日本語にして、それを見ながら・・・
最初はとても時間がかかっていましたが、慣れてきて早くなったしきれいに織れています
ちりばめた小さな模様がかわいいですねオーバーショットに取り組む方が続き、先日作ったテキストを元に講習しています
同じことを続けている間に学ぶことが多々あり、何度も経験をさせて下さることで、よりわかり易い説明に近づけます
有難い!
冊子にするにはもう少し練る必要がありますね
私が、新しく増える家族のためにガラ紡の糸で織ったおくるみ
makikoが布のパイピングをして仕上げてくれました
写真を撮り忘れてしまった作品や、ブログが書けなかったり
紹介していない作品も、色々あります~ ゴメンなさい~
講習している空き時間を使って、マーケットに並べる糸たちを準備しています~
手編みの靴下
いつか編んでみたいと思って、買ってから随分日が過ぎました
オパルのソックヤーン(靴下用の毛糸)です
色が染め分けてあるので、ただ編み続けるだけで色々な模様が出てきます
毛糸で見たときはこんなに派手になるとは思わずに・・・
自分サイズに編んだのですが、見慣れるまで気恥ずかしいですね
5本指手袋
昨年、スピニングパーティーで販売を始めた鉤針編み5本指手袋について
キットをお買い上げくださった方々へmakikoよりお知らせです
昨日この冬の手袋講習が終わりました。
毎回 皆さん好きな色を組み合わせて自分の手袋を編まれます。
そのうちの何人かは余った糸や、手持ちの糸を使い、2足目3足目と編んでくだ
さっています。
うれしい!
講習中に発見したことがありました。
もし、手袋を編んでみて手袋の幅が狭く、写真の赤い矢印部分の細編みの目が伸
びて穴が目立つような場合
↓のように2段編足してみてください。
手のひらの親指の最後の段、親指の付け根まで細編みをします。
つぎに鎖の作り目を手首までの距離を作り、細編みで拾って親指の付け根まで
戻ってきます。
そして人差し指の付け根まで編地を拾いながら細編みをして、中指を編み始めます。
そうすると、手のひらの段数が2段増えますので、手袋をはめた時に少し余裕が
生まれると思います。
もし、次編まれるときはやってみてください。手袋に使っている10色パックはウェブショップには出していませんが
問い合わせていただければ販売いたします
また、工房に来ていただければ好きな色を好きな分量で巻いていただけます
タリフマーケットでも、キットを用意してお待ちしていますずっといじっていなかった奥に押し込んでいた箱を引っ張り出して
マーケットに出す糸など準備しています~
織りが出来なかった時期に楽しんだ植物染色の糸もいろいろ出てきました
まだまだあります~
8枚綜絖のサマー&ウィンター
これは教室に通われているHさんが織っている8枚綜絖のサマー&ウィンターです
本に出ているデザインですが、ご自分で詳細を決めて織られています
私は理屈は解るのですが、自分で織ったことは有りません
落ち着いてじっくり考え、自分でやってみないと本当に理解したことにはなりませんね
そんな折、机上講習に来られているKTさんが念願だった8枚綜絖の織機を入手
それで早速織ってみたいと三角形の模様の資料持参で机上講習に来られました
日本語の解説がついているものの、
組織図が付いていなかったために、私は教えてあげられず・・・
この時は初めてなので、4枚綜絖を二つ組み合わせた様な組織を選びました
自宅で新しい織機で初めて織った8枚綜絖
いつも丁寧に楽しんで織っている様子が伝わってきます~
デザイン、組織、色と、どんどん自分で進めていけるKTさんです
後で良く考えたら、このサマー&ウィンターで三角形が出来ると思いつきました
その話を聞いたHさん、自宅で早速試してくださいました
次回の机上講習のアシストをお願いしました~
師を超える弟子! 嬉しいですね
私が全部わかっている訳ではないので、知らない事に挑戦してくれる生徒さん
逆に教えて頂いています~
オーバーショットの1日講習
昨日オーバーショットの特別講習を行いました
私が初めてオーバーショットを織ったのは35年以上前にデイビットに習った時
本に出ている480本のデザインを織機一杯120cm幅経糸1200本のデザインに作り変えました
どういう仕組みでオーバーショットの模様を織りだしているのかを理解すると
自分でデザインを作ったり、このモチーフと別のモチーフを組み合わせたり
モチーフのサイズを変えたり、オリジナルを織ることが出来ます
教室でも、オーバーショットは人気で、何度も講習する機会を頂きました
そしてそのノウハウをまとめて冊子にしたいと準備しています
綾織りが織れる方への1日特別講習を考えているときに
八ヶ岳へ行ったときに訪ねたイーゲルコットさんで、
『オーバーショットを習いたい』というご希望を聞いて、今回の講習になりました
お仕事柄、説明を整理して頭に納めて行くのがお上手
その後の実際の織りも比較的スムース
準備しておいた経糸を使って、教材に準備したオリジナルデザインを織られました
イーゲルコットさんのブログでも紹介してくださいました
月に1回程度講習をしたいと思っています~
日程 教室が休みの月曜か金曜に1日講習、もし次の日に来れるようなら2日間の講習も可能です
費用 1日め10000円(材料費込み)2日間の場合+3000円
条件 綾織りが自分で織れる方
2月は休みに予定があるため3月になると思います
興味がある方はお問い合わせください~今日は父の98歳の誕生日
手作りケーキでお祝いしました
晩御飯を少し控えたというものの、ケーキの一切れを食べました~
嬉しかったようです
この年まで両親が元気でいるのはありがたい~
毎日、命と向き合う暮しです
金筬が新品のように
最近、長年使い込んだ織機や道具が工房にやってくることが続き
傷んでしまった金筬には少々心を痛めていました
そこで、加藤金筬製作所さんに問い合わせをしてみました
『送ってみて下さい~』と快く修理を引き受けて下さいました
Before
After
箱を空けた時には、間違えて新品を送ってくれたのではないかと思うほど
さびもきれいになって戻って来ました
採算に合わない程手間をかけて下さって感激!
自信と誇りを持った職人さんの仕事で、とても嬉しいです
これで、また沢山の布を織る手助けをしてくれるでしょう
新しい筬も作って頂きましたが、ホームページもとてもわかり易く
対応がとても丁寧
錆びてしまったとか、筬が欲しいと思っている方にお勧めします~かぎ針で編む5本指手袋
先日からご要望に応えて、時々行っているの講習お知らせです
2月10日(水)
2月16日(火)
午前10:30~12:30
午後13:30~15:30
講習料 ¥2000 午前と午後通しの場合¥3600
別途、糸とレシピ代 ¥2400
タリフの糸をお持ちの場合はご持参下さい 糸代を引かせて頂きます
お問い合わせ申し込みはブログのメールにお願いいたします
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