チェック健在

すっかり日が過ぎてしまいました

更新していなくても、毎日工房の活動は続いています~
写真を整理してみたら、チェックが沢山ありました

Hさんのガラ紡綿糸で大きなチェック
写真では白っぽく見えますが、実物はもう少ししっかりした色です
大きなチェックにしたために、終わりをはじめの部分と同じに終わらせたいと苦労されました


Kさんもご自分のお昼寝用綿毛布(タオルケット)
大好きなオレンジの糸はなかったけれど、思ったより黄色が効いてとてもお気に入り
Aさんのウールの薄手のストール
タータンチェックの本の中の写真をヒントにデザインしました
織りあがったばっかりで硬そうにみえますが、洗うとふんわりします

単糸で織るのは楽しいけれど、房撚りに中々手間がかかります

でもそれが大好きというMさんも織機一杯にかけたストールを織りあげました
写真を忘れてしまいました~
白とグレー2色のシックなチェックです

Wさんのウールと絹のチェック
これは洗ってウールを縮ませると絹が波うってとてもきれいです
紬の絹糸は自分で人参の葉で染めました
とっても丁寧、慣れない絹糸の細さも慣れたもの  
私より上手だなぁ~


今日織りあがったMさんのバック用の布
大きなチェックがサイズも揃って、とてもきれいに織れています
どんなバックになるのか楽しみです~


もう一人のMさんは時間をかけてじっくりオーバーショットに取り組んでいます
大きながま口バックを作るために、綿糸を使って硬く打ち込んで織っています


お互いの作品を見て刺激を受けて、次々と発展する興味は止まらない~
織りながらのおしゃべりも楽しそうで、嬉しいです~

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籐編みも織りと同じ

手織りの合間にみんなと籐編みを楽しんでいます~

随分前にちょっとやったことがあり、材料をもっていたので
それを無くしたくて、工房のみなさんに声をかけました

指先を使うので、結構痛くなりましたが
細長い物から形を作るのは糸から布を作る織りに似ていて、楽しいです

初めてなので形は少々いびつですが、愛着がある作品が出来上がりつつあります
材料が無くなったら終わりです~

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札幌へ小旅行

両親の付添で札幌へ行ってきました

ちょっと蒸し暑い東京から着いた大通公園は花がきれいで風がさわやか

毎年この時期のある総会に出席する目的の父、
郷里を訪れ、弟と小学校の同級生にも会いたい母
若い日を過ごした思い出の地を訪れたいという希望もありました

札幌を一望できる藻岩山のロープウェーにのりました


双眼鏡でのぞいても、大きな街になってしまって、
幼い時に暮らした地ももうわからない

小学校の遠足で登ったのよ、と昔の思い出が懐かしい
二人の思いは70年も前に・・・

友人の息子さんに父の念願だった石狩湾を望むところへも連れて行って頂きました


つい、前の様に出来ると思ってやりすぎたようでやっぱり疲れましたね

最後に空港に着いたら乗り場まで遠い
この頃腰と足が痛くなってきて、初めて車いすのお世話になりました

空港が大きくなって、移動距離が長い!

両親が夫々に予定があった1日、私は織り友達を訪ねました
限られた時間にあちこち、1日しゃべりっぱなし・・・
楽しかった~ 
みなさん、お世話になりました~

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生徒さんの作品 ~6月~

自分のペースで織っています~
Aさん タータンチェックの本で見つけたチェックをオリジナルで


Yさんはお友達にプレゼントしたいとアルパカで羊飼いのチェック


2枚目の8枚綜絖の2重織ブランケットのHさん
1作目は模様を変えるときにタイアップをその時だけ変更していましたが
今回は両足を使って織るタイアップを自分で考え、見事成功!


綿糸でブックカバーを織っていたKさんもきれいに織りあがりました


初めてのオーバーショットは太い糸で挑戦したIさん


皆さんのかわいいオーバーショットに刺激を受けて私も織ってみました
これは撚りをかける前の糸を模様の糸として使っています
糸が見えないので、少し大きな写真で・・・

メリノの毛質で、手触りがとってもやわらか
まだ終わっていないので出来上がりが楽しみです~

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本の訂正

『千鳥格子のマフラーを織りましょう』に
間違いが見つかりましたので、お詫びするとともに訂正させていただきます。

訂正ヶ所  「Page 6 Step2 《 計算 》」の最下部

誤 176cm + 40cm(15 + 25)= 206cm → 210cm

正 176cm + 40cm(15 + 25)= 216cm → 220cm

計算上、整経長は220cmとなるのですが、本書解説では210cmで整経した経糸を使用しています。
整経台で丁度の長さが取れないこともありますし、長めにするか、短めにするかで、どちらかを試して次の作品の参考にして下さい。

印刷まで、何度も、複数の人が確認作業をしたにもかかわらず
上記の間違いがわかりました
本当に単純な計算間違いでした
お詫び致します

これは、本を買ってくださったWさんが体験講習を受けに来られ、
それを見ながら講習をして、計算をやり直したことから間違いがわかりました

伸縮性が大きい毛糸は扱い方で長さが変わるために
正確な長さを出すことが難しいので、自分のデーターを出すことが大事だと思っています
整経長と、出来上がりサイズを比較してください

リジット経験者のWさんは『詳細がとてもわかり易い』とてもよく本を読んできてくださって
とても講習がスムーズでした
実際の講習には本に書ききれないことがありますから、とても良かったと感想を頂きました

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みんなで染色体験講習へ出かけしました

手織り教室はたおとの丹治先生にお願いして、染色の体験講習をして頂きました
毛呂山校に集まったのは8人

ウールの染はしたことがあるのですが、
植物繊維のリネンや木綿の染はしたことがありませんでした
ウールとの違いを知りたいことと
工房にある白と生成りのリネンを染めたかったこともあって
以前丹治先生が工房へ来てくださった時にお願いしていましたカセ上げの仕方も、ウールよりも注意することがいろいろ  


染料を前に、みんな真剣


色がだんだん濃くなってきて、嬉しそう~


あれこれ、私たちが出す希望を、慣れた対応で教えて下いました
助手を務める息子さんもとても頼もしい~


最後にみんなで記念撮影 

初めて染色をした方がほとんど
汗をいっぱいかいて、疲れたけどとっても楽しかったです~

丹治先生有難うございました
これからも交流よろしくお願いいたします~

色々なことを沢山聞いて、世界が広くなりました
後で整理して書いてみたいと思います

はたおとのブログでもご紹介下さいました

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グリージーの梳毛糸紡ぎ

以前、きれいな毛と色に魅かれて衝動買いをしてしまった茶色のコリデール1頭分

Baru先生の指導をうけて、毛質と色で分けて100gずつに分けてありました
それをグリージーのまま梳毛糸紡ぎをしてみました

ステープルがきれいに残っていて、ゴミもなく、とにかく長い~


それを少しずつ古イハンドカーダーでほぐします


向きをそろえて、崩さないように少しずつ梳毛糸に・・・

油がベタベタして、細くて長い毛を毛羽立たせないようにするのが難しい~

双糸にして洗ってみました

以前洗ってから梳毛糸にした糸よりフワフワ

Baru先生に見ていただいた時にはまだ湿っていて、
毛が少し絡みついているこのような糸は
乾かす前にカセを巻きなおして干すと全体がふっくらすると教えて頂きすぐまき直し
乾いたら全体が同じようフワフワになりました
いつか、編んでみたい~ でもその前に他の糸もあるし

休みで家にのんびりいられる日がほとんどないのですが
時々、思いついたように羊毛に触っていると、少しエネルギー補給になります
やっぱり羊の毛と毛糸が好きですね~~

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紳士ジャケット地のこと

先日紹介した紳士ジャケットの服地についての詳細のページを作りました

服地を織ってみたいという方は参考になさってください

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とても良い服地になりました

今年3月まで服地の仕上げをしてくれていた工場が閉鎖してしまったため
チェビオットの糸を使って紳士ジャケット分の服地を織って
新しい工場でスコットランドの糸で織った布の仕上げを試してもらいました

お願いしたのは
布地加工の大恵という工場
驚くほど速く戻ってきたのですが、油のにおいが残っていました
国産の糸に比べ、スコットランドの糸は油がかなり多くついているので、
正直なところ半信半疑・・・

工場に連絡したら、快くやり直してくれましたが
まだ、2度目もにおいが残っていました

それで、以前の工場で洗ってもらった服地や、他の物を持って工場にお邪魔しました

社長さんがとても良く話を聞いてくださいました

布にはどれも匂いがあり、工場の方は大丈夫と判断なさったようですが
私は以前仕立てたコートを買ってくださった方が
油のにおいが気になって着られないということがあったと聞いていたので
ちょっと油のにおいを気にしているのかもしれません

匂いがしないと思っていた以前の工場で洗ってくれた服地は
その工場のにおいがするそうです3度目は少し時間をかけ、洗剤も工夫して洗ってくださったそうです

後日戻って来た服地

油のにおいはスッキリ抜けて、3度洗ったこともあって、
これが同じ糸で織った物かと思うほど
表面がつるっとなめらか、布としての完成度が高くなりました

工場生産の布と同じになった~と思われるかもしれませんが
手織り風を残すより、服地としてのクオリティーを大事にしたいと思います

これからHPやウェブショップにリンクを貼り、紹介させて頂きますね

社長さんのお話しから
ウールの布が専門で、工場生産の布だけでなく、
個人の作家さんや学校、教室からの依頼も受けているとのこと

みなさんがタリフの糸で織った物を出される時は、その旨伝えて頂いた方が確実です
仕上がりの見本があればそれれと、紳士物、婦人物などの使用目的など
参考になりそうなことを伝えてください

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粗筬・仮筬

またまた、前回の続きです

前回の記事の後で、鍵付コメントで
アメリカでの手織り事情に詳しい方から情報を頂きました
有難うございました~

粗筬や仮筬の名前の意味がちがうのかどうか・・・ 
確かにスコットランドの講習で使ったのはraddle、私はこれを仮筬と呼んでいます
海外製の織機の道具に含まれている場合もあります

今回、洋式の機掛けの入門書としてまとめた
『千鳥格子のマフラーを織りましょう』で使っているのはこんなものです

筬を通してから巻き取るやり方が大変だと思っていた後で
この角材にくぎを打っただけの仮筬を使って巻き取る方法を知ったのはもう40年も前

これを使えば絡みやすいモヘアも、甘撚りで毛羽立ちやすい毛糸も経糸に使えます

昨年の今頃訪ねたハリスツイードの現場でも使われていました


私は日本の伝統的なやり方については殆ど知りませんから
やり方をあれこれ比べることはできません

今手織りを楽しむ多くの方が欧米の本を見て、『洋』の手織りをされているにもかかわらず
洋式の機掛けをご存知ないなぁ~と感じたのが、この冊子をまとめた理由です

慣れ親しんだやり方で困っていなければ、それを変える必要はありません
でも、もし何かやり難い~ 手間がかかって面倒~ と感じている方がいらしたら
ぜひ1度こんなやり方もあるのか~と冊子を見て頂きたいと思いますスコットランドの工場の2度の機械の故障で、納期がと~っても遅れています
5月中に納品期限があったお客様にはとてもご迷惑をおかけしました
故障を直してもらうのに2週間、カーディング機械のコンピューターの不具合では
修理してもらう会社が移転中だったとの理由で2週間待たされている???
来週半ばには直るから・・・という説明を聞くのは3度目です~

日本では全く考えられない状況ですが、現地ではよくある話・・・
そんな事情もスコットランドのデイビットがしてくれた問い合わせで判明

気長に待つしかありません~

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