前記でご覧いただいた服地ですが
機から外して良く見ると、緯糸がくるりとループになって織りこんでしまった所や
経糸の通し間違い1カ所、1色6段だったために、
綾織りがきれいに織れていなかったところが数カ所
綾織りの1.2.3.4.1.2が1色 次が3.4.1.2.3.4に織るところ
色が変わって1から始めてしまったために1・2・3・4・1・2 の次にまた1・2・3・・・
経糸が少し長く出ているため、手にも触るし、洗うと絶対キズにみえる
ということで、昨日はKKさんと2人1日かけて直しました~
経糸の間違いは1本抜いて、1本をチクチク正しいところに縫い込みます
綾織りに織れていないところは、2本(間違いの両脇を2色1本ずつ)抜いて
隙間を針の先でごしごし、両脇から糸を寄せます
スケールを当てて確認しながら織っていたものの
打ち込みにバラつきがあったことや、4段や8段のところがあったり・・・
打ち込みがきつかったところは1色5段でも、他と同じように見えます
ということで時間切れで終わらなかったところは持って帰って仕上げることになりました
このことから、教えられたことがいくつか・・・
私もですが、やっぱり60歳過ぎると集中できる時間が短くなり
見ているつもりが見えていないことも多いですね
無理せず楽しめる織りを心かげましょう
私にも良い経験になりました~
工房・講習
生徒さんの大作織りあがりました
2月から取り組んでいたKKさんの服地が昨日織りあがりました
ご主人にウールのシャツを・・・とラムウールの単糸で挑戦しました
チェックの柄は大好きなオレンジ系をいれた6X6のガンクラブ
ジャケットは背中心にハギ(縫い目)が入るのですが
シャツは1枚なので、織機目いっぱいの幅85cmで織りました
経糸密度は11羽/cm(インチの筬を使いました)なので、打ち込みも同じです
月3回では、どうしてもとぎれとぎれになるため、同じ調子で織り続けるのはかなり大変
1日に集中できる時間も限られてきますが、頑張りました~
KKさんと同じ位長く通われているTWさんは
ピーターコリンウッドの本に出ている綾織りのマットに挑戦しました
経糸の密度と緯糸の太さの関係が難しく、試織りのあと経糸密度を下げました
そして、今までで一番幅広に挑戦はKMさん
布を横に使ってロングの巻きスカートを作りたいと縮も考えて110cm幅に挑戦です
幅は広いけど、それほど長くないので、時間をかけてゆっくり丁寧に・・・・
☆手織り教室に空きが出ました
生徒さん方の作品
最近完成した生徒さん方の作品を紹介いたします~
しばらく前のMMさんのオーバーショット
経糸と模様の糸が双糸、緯糸の平織が単糸です
さすが数学の先生、織り経験は長くないのですが、組織を書くところから、バッチリでした
ウールの単糸と細いモヘア2本どりで、軽いストールを織っているのはKMさん
長く通っていらっしゃるし、オーバーショットなどもきれいに織っていたのですが
タータンタイプのチェックは初めてだったそうです
次に巻きロングスカートの生地を織る練習もかねています
ベテランTWさんのモヘアのストール
以前私が植物染色したモヘアの残りを組み合わせたチェック、大きな織機で織りました
2本どりで2.5本/cm(5/cmの筬に1羽おき)平織りです
密度はこんな感じ でもモヘアが程よくからんで布は膨らみがあり崩れません~
TTさんが 『色々な綾織り』 で紹介している組織サンプルを織りあげました
自分で選んだ色を組み合わせて、とても素敵な色合わせになりました
『組織に興味あるけど、いまいち理解できないんです~』というTTさん
解らない部分を確かめつつ織り進んで、最後にちょっと解ったかな~?という感想でした
組織を理解する思考回路を少しずつ組み立て方はそれぞれ違います
お手伝いが出来るように、その方に合わせた説明を心掛けますが
沢山織ることが一番のようです~
6枚綜絖、スプリング式下開口の織機を駆使してサマー&ウィンターはSHさん
私はほんの少しお手伝いしただけ、ほとんどご自分でタイアップまでされました
模様と色の組み合わせがとてもかわいい!
今年のGWは少しのんびり織りたいと思います~
最近の生徒さんの作品
時間がかかる織りを丁寧に織り続けた作品が次々出来上がりました
クラッチバックを作りたいとオーバーショットの布を織っていたKMさん
1枚目はシンプルな色でしが、2枚目はグラデーションで色を楽しみました
オレンジから赤→赤紫→薄紫と続いています~
同じ経糸で、2種類の模様が織れました
食卓の椅子が木製で冷たかったから、クッションにもあるカバーの布を織っていた
Kさんが、4客分織り終わりました 一続きの長~い布です
(写真は折りたたんであります)
メインは緑、背もたれ部分にそれぞれ違う色を使いました
Tさんのマット
ピーターコリンウッドの本から参考にしているのですが
中央部分は以前織ったことがあるつづれ織りの要領でなめらからなラインが入りました
前後で対称にするために、あれこれ試み新しい発見がありました~
今日終わったのがWさんの2重織ピックアップ、カシミヤのマフラーです
英語の本からポイントを日本語にして、それを見ながら・・・
最初はとても時間がかかっていましたが、慣れてきて早くなったしきれいに織れています
ちりばめた小さな模様がかわいいですねオーバーショットに取り組む方が続き、先日作ったテキストを元に講習しています
同じことを続けている間に学ぶことが多々あり、何度も経験をさせて下さることで、よりわかり易い説明に近づけます
有難い!
冊子にするにはもう少し練る必要がありますね
私が、新しく増える家族のためにガラ紡の糸で織ったおくるみ
makikoが布のパイピングをして仕上げてくれました
写真を撮り忘れてしまった作品や、ブログが書けなかったり
紹介していない作品も、色々あります~ ゴメンなさい~
講習している空き時間を使って、マーケットに並べる糸たちを準備しています~
オーバーショットの1日講習
昨日オーバーショットの特別講習を行いました
私が初めてオーバーショットを織ったのは35年以上前にデイビットに習った時
本に出ている480本のデザインを織機一杯120cm幅経糸1200本のデザインに作り変えました
どういう仕組みでオーバーショットの模様を織りだしているのかを理解すると
自分でデザインを作ったり、このモチーフと別のモチーフを組み合わせたり
モチーフのサイズを変えたり、オリジナルを織ることが出来ます
教室でも、オーバーショットは人気で、何度も講習する機会を頂きました
そしてそのノウハウをまとめて冊子にしたいと準備しています
綾織りが織れる方への1日特別講習を考えているときに
八ヶ岳へ行ったときに訪ねたイーゲルコットさんで、
『オーバーショットを習いたい』というご希望を聞いて、今回の講習になりました
お仕事柄、説明を整理して頭に納めて行くのがお上手
その後の実際の織りも比較的スムース
準備しておいた経糸を使って、教材に準備したオリジナルデザインを織られました
イーゲルコットさんのブログでも紹介してくださいました
月に1回程度講習をしたいと思っています~
日程 教室が休みの月曜か金曜に1日講習、もし次の日に来れるようなら2日間の講習も可能です
費用 1日め10000円(材料費込み)2日間の場合+3000円
条件 綾織りが自分で織れる方
2月は休みに予定があるため3月になると思います
興味がある方はお問い合わせください~
今日は父の98歳の誕生日
手作りケーキでお祝いしました
晩御飯を少し控えたというものの、ケーキの一切れを食べました~
嬉しかったようです
この年まで両親が元気でいるのはありがたい~
毎日、命と向き合う暮しです
カード織り講習
タリフでは、月に2回 外からの先生に来て頂いて、手織以外の講習をしています
どちらも、私が習いたくて、生徒さん方を巻き込んで始めたクラスです~
第2水曜日はBaru先生の紡ぎと手編みの講習
工房で用意できる紡ぎ車が2台、持参される方もいて
手が動くより口が沢山動いて、とっても楽しそう
スピンドルで紡ぎをされる人もいます~
編みのもに来られる方も紡ぐ人だったり・・・
思い思いに自分の編みたい物を教えて頂いています
第3木曜日はOliva先生のカード織り講習
昨年始めたクラスは一連のコースが終わり、2月から新しいグループでのスタートです
参加者を募集しています
1回目 2月28日 13:00から
詳しくはこちらをご覧ください
申込み、お問い合わせはOliva先生にブログからお願いいたします
メールは苦手という方は手織工房タリフにお電話下さい
今日の講習は、都合で他の方々と一緒に受けられなかった上級編3の補講でした
Kさんはアルファベットの文字が途中で出来なくなり、持参されました
他に日が取れなかった織りの生徒さんも二人来ていたので
奥の方では織り講習
カード織りの方々のお話しが楽しく、一緒に作品を見せていただいたり
『またやりたいことが増えた~』と少しずつ楽しみが広がっています~2か月近く予定より遅れて、やっと服地が織りあがりました
2枚分、経糸をつないだので、織りあがったのは全部で11m
仕上げのために大恵さんに送りました
帰ってくるのが楽しみです~
11月末に、『年内に織ります~』と約束した大きなサイズのストール
服地が終わって、やっと経糸をかけるところまで来ました
とっても寒くなったので、早く織りあげて納品しなければ・・・
賑やかな工房です
あっという間にもう半月が過ぎてしまいました。
昨年末から遅れが取り戻せない、注文を頂いた作品の織り
そして頂いたお年賀状の返事・・・
まだ手が付けられていません~
お年賀状を下さった方、有難うございました
お返事したいと思っていますので、少しお待ちくださいね
いつもながらスコットランドへクリスマスカードは間に合わず
季節の挨拶(Season’s Greeting)を送ったのは新年数日過ぎた頃
でも、工房の活動は待った無しで、次々続いています~
新しく織り機を買われた方が3名と中古を手に入れた方1名
道具製作担当の息子Yは忙しい年末年始でした
講習もみなさん違うもの織っていて、集中力が必要・・・
時々お客さまも来られます~
今日は以前チェック講習を受けられた方が大阪から上京されたとお立ち寄りくださいました
教室がある日は熱気ムンムンの工房です~
来週に迫ったオーバーショットの講習に向けて、
テキスト作りや見本織りを頑張っています
疲れない体か、時間が欲しいですね
生徒さんの作品
本で見た2重織が入ったマフラーを織っていたKさん
お得意のアレンジで、こんな面白い物が出来ました
真ん中だけが2重織になっています
織りあがった時は、フリンジの部分の経糸が少しゆるく広がっていたので
ちょっと心配しましたが、上手に洗って落ち着きました
他の糸で沢山織ってきたKさん
いつの間にかタリフの糸を使いこなしていますね~
それにしても、型から外れることが苦手な私には、とても新鮮です~
久しぶりの紡ぎ・ニットクラス
第2水曜日に手織工房タリフで開かれているBaru先生の紡ぎとニットのクラス
8月の夏休みに続き、9月は台風のためお休みだったため、3か月ぶりでした
紡ぎは、レベルも近く、とても楽しい3人
午前中講習、午後は作業を続け、おしゃべりも楽しい~
午後からのニット、新しい方も加わりこの日は6人
教えてもらいたいことを持って集まるので、先生は息をつく暇もなさそう・・・
というわけで私は、皆さんが帰られた後で教えて頂きました~
昨日は織り講習日が他に取れないと織りに来られたKさん
手仕事持参で輪に加われた手仕事仲間のSさん
あれこれ雑用を助けてくれた娘Mと
工房は久しぶりに熱気ムンムンのにぎわいでした
手仕事を楽しむ秋
次々と話が広がり新しい講習会の案も出てきてこれからが楽しみです
大作完成
こつこつと実に根気よく織り続けていた大作が今日完成しました
Kさんの16/3の綿糸を使ったオーバーショット 
Miniature Overshot Patternsの本にあるデザインを織るのは2回目
今回は、自分のがまぐちバックとお友達に頼まれたお三味線の袋を作るための布です
余分もみて経糸をつくり、でも練習が要らない位最初から問題なくきれいに織れている
というわけで今日織機から外してみたら、出来上がりが2m以上ありました
いつもKさんの集中力はすごいです~
テンションが上がるオレンジ色だし、柄がとても気にって
間違えると自分で気が付き少し戻る、そんなことは時々あったようですが
終始楽しんで織っていました
そして、先日チェックのストールを織りあげたMさん
洋裁も習っていて、自分で織った服地でスカートを縫いたいという目標をもっています
始めての組織ですが、『色々な綾織り』に出ている組織サンプルに挑戦しています
一つ一つ間違いなく丁寧な仕事が出来るMさん
数学がお得意なだけあって、理解が早い!
『工房にこんな色があったんですね~』と、アースカラーがお好みのもう一人のMさん
同じテキストを使っても、同じものは出来ませんね~
今回、『色々な綾織り』の、このテキストに間違いが3か所見つかりました
小さいミスで、ちょっと考えるとお分かりになると思いますが
改めて訂正のお知らせをさせて頂きます
申し訳ありません
頭の回転がついて行かないし、夏バテぎみですが
こんな皆さんにエネルギーを頂きました








最近のコメント▼