糸を待っていま~す

3月にまとめた注文の糸ですが
いない間に届いて通関や搬入など子供たちには大変なので
ロンドンを発つ日に合わせて18日に発送してもらう手配をしてきました

『Handweaver workshop Turriff』とかいてあるでしょ? 
と、殆んど用意が出来た箱の山を見せてもらいました

かえってすぐ問い合わせのメールを入れましたが
未だにどうなったか連絡がありません
最近、工場を移転して何かと整わない中での仕事の様子だったので
予定通り準備できない糸があるとは聞きましたが
何とか、現状の連絡くらい欲しいものですねぇ

でも、英国人相手はいつもこんなものです
忍耐!忍耐!!
注文して下さった方々、もう少しお待ちくださいね

今日の写真は、工房名にもなっている Turriff の町です

屋根の上に煙突が沢山あるのは、かなり古い家です

今回の旅はこんな家に暮らしていた人々に思いを馳せる時がありました

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スコットランドの羊1

スコットランド北東部、アバディーンの北 
FraserbughからMacduffへ向かう幹線道路A90から
海岸線近くを通る細い道を走っている時に見た羊たちです

毛刈りはまだされていませんね 風がとっても冷たかったです

羊の種類は主にチェビオット、沢山子羊がいます 
この放牧地には牛が一緒にいました 肉牛です (ラム肉と牛肉?)

珍しく、黒い頭と足のサフォックの写真撮影成功
その後ろに見えるのは北海(North sea)です

木も生えず、少し溜まった土に草がへばりつくように生えています
いずれも撮影は午後6時頃 まだまだ明るい

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スコットランドの写真1

写真が沢山有って、整理が追いつきません
今日はフォルダーの中の整理をしましたが・・・・

毎日少しずつアップしたいと思います

アバディーン空港に着いた翌日に行ったお城 フレイザー城

最近ナショナルトラストに属しているお城は週2日休む取り決めになり
あいにく、この日はこのお城がお休み
中は見れませんでしたが、外から眺め、お庭を見て回りました


これは3日目に車で走っている時に出会ったアルパカ
しばらくあっち、こっちと動きやっと前からの写真が取れました
広い所で嬉しそうですねぇ
黄色の花は、野生に沢山生えている Butter cups
色々な所で、まっ黄色になるほど咲いていました

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無事旅行から帰えりました

19日間の英国旅行を終えて、昨日無事帰宅しました

と~っても恵まれた旅でした
英国人のホスピタリティーはとっても暖かかった

スコットランドとウェールズの2箇所でレンタカーを借りて
走り回りましたが、総走行距離は1800km 
雄大な自然がすばらしかった!!!

行く先々での人との出会いがうれしかった~

予想以上の情報が与えられ、予想以上の物が見られ

3人の旅が楽しかった~

長い留守を守ってくれた子供たち、両親
一緒に行ってくれたYさん リッタ ありがとう

みんなに感謝です


写真もまだ見ていませんが、これは最後に訪れた南イングランド サセックスの風景です

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あしたは1日32時間

いよいよあした、スコットランドへ旅立つ日になってしまいました
イギリスは日本より8時間遅いので、明日は1日が32時間ある事になります

12時間の長い飛行機の旅ですが、私は大好きです
だって、家事もせず、電話も無く、仕事も無く、出して下さる食事を頂き・・・
ぜ~んぶ 自分の時間!!!
編み物を楽しみたいと思って準備しています
果たして何処まで出来るかな????

前回のブログから、言葉にしたいことが沢山有りました
でも、時間と体力が足りませんでした

時々に状態が上下している私達家族一人ひとり
最近子供たちが夫々の理由で、低空飛行を続けています
時々、片方の車輪を地面に接触しそうになったりしていますが、低空飛行を続けています
落ちなければ、やがて高度が上がって、宙返りや旋回が出来るでしょう

こんな時期に家を空けるのは少々心配ですが、兄弟3人で力を合わせて乗り越えてくれるでしょう
しばし遠く離れて実際の母親業から開放されますが、やっぱり気になるでしょうネ
こんな時も、突き詰めていくと、自分の心と向き合う事になります

久しぶりのスコットランド、何が待っているのでしょう~

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お知らせ

更新が無いのに、毎日お訪ねくださる方々、ありがとうございます
毎日書きたい事がありながら、書く時間やエネルギー無く、1日が過ぎてしまいます

前回ご覧頂いた服地は、一番濃いグレーが足りなくなってしまい
他の色で試してみましたが、良い色合いにならないし
中途半端な服地になってもつまらない、
6月末に届く糸の注文の中に同じ色があるので、待つことにしました

6月1日から19日まで
手織工房タリフお休みします

スコットランド、ウェールズ、イングランドに織りの研修旅行に行ってきます
一番の目的は、輸入販売している毛糸の工場を訪ねること
工場の視察とこれからの輸入販売の方向性を探りたいと思っています
一緒に行くのは、いつもサポートしてくれる織り友だちYさんとデンマークから来ているリッタ

その他、『Scottish Estate Tweed』を出版しているJohnstons of Elgin
昔ながらのやり方を保存維持している小さな織物工場見学、
初めて、毛織物の街 ガラシールズに行き、織物工場を2つ見学、
ウェールズに移動して、Yさんが特に興味を持っている2重織りをしている織物工場訪問
ロンドンでは私の英国での初めての先生がしているHandweaver Studioにも行きます

というわけで、今回の渡英は盛りだくさん
その合間に友だちに合い、バクパイプバンドの練習を見学させてもらったり
駆け足でネス湖を一回りのドライブも計画の中にあります

一年で一番日が長いこの時期、夜のドライブも楽しめるでしょう
情報収集は、英語を読むのが得意なリッタが助けてくれました
日本人が漢字を細部まで見ていないのと同じで
アルファベットを読んでいる人は英語も簡単に読めるんですね

旅行までに、最近考えている事など、もう少し皆さんと共有(シェアー)したいと思います

追伸
いつも私のブログを楽しんでいますと言ってくださった《小平さん》 お元気ですか~
しばらく工房には来られないご事情ですが、時々思い出していますよ~

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服地を織り始めました

連休中の1日に経糸を整経、巻き取りまで終わっていた服地を織り始めました

これはデイビットのデザインで、秋の作品展のためのもの

なぜデイビットのデザイン?と思われる方があるかもしれませんが
彼は自分で織る事を止めてしまったし、
私はスコットランドの人(正確には彼はEnglish)がデザインにとても興味があります
色の使い方が違う様に感じます

今度の英国への旅行についても、いろいろ助けてもらいました
集めきらない情報の確認や、返事が来ない問い合わせ先に連絡を入れてもらったり
宿泊先に確認をお願いしたり・・・・
久しぶりに会えるのを楽しみにしています

織りためてあった服地4点は仕上げに発送したので
早ければ1週間くらいで戻ってくるでしょう
これも楽しみです

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長いお休みが終わりました

約10日間の長いお休みが終わりました
その間、どうしても仕事が休めない父(91歳)を連れて一度帰宅
次の服地を整経、巻き取りまでしました

3世代の調整にエネルギーを沢山使いました
最大11人の食事を考えるのも、大変でした
でも、楽しいバーベキューもしたし、何より父の
『これまでの山の家の滞在で一番楽しい』という言葉は嬉しかったですね
非日常の毎日を楽しみました
今日からまた何時もの生活、それも楽しみ・・・

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春の色

あっという間に17日過ぎてしまいました
毎日いろいろ、嬉しいこと、楽しいこと、忙しいこと、あるのですが
追われるように1日が終わり、文字になりませんでした

今日はかいつまんで・・・・

工房は春の色です

新緑がきれいな時期になると、講習に来た方に目に映るのはこの黄緑です

4月12日、チェック講習会の3回目でした
前回からの宿題、グレンチェックタイプのデザインが集まりました

色違いで3枚広幅で織った人、マフラーサイズの人、
1回目の千鳥格子サンプルがちょっとのところで終わらずに持って来れなかった人の作品も加わり、様々な色の組み合わせが出来あがりました

3回目の課題は、タータンタイプのチェックデザイン

最近、工房でもこのタイプの講習が増えています
私も回を重ねて、上手に説明出来る様になってきて
私自身も織ってみたい気持ちが強くなってきています
秋に向けてこのタイプのチェックキットを作りたいと思っています

ホームページやブログを見てくださった方とお会いする機会があり、嬉しいですね
先日も工房を見に来てくださいました
時々に工房を訪れて下さる方々との出会いが楽しいですね

工房は4月25日からゴールデンウィーク明けまでお休みいたします
車の運転をやめた父のために、家族サービスです

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