当工房のMさんを中心に5人で作品展を開催され、初日に伺ってきました
『手遊展』 7月16日~21日
12:00-19:30 最終日18:00
Gallery たまごの工房
杉並区高円寺南3-60-6
高円寺駅から徒歩約5分
☆土を焼く人
☆きらきらをデザインする人
☆布を縫う人(2人)
☆糸を織る人
一つ一つの作品に作る人の楽しさがありました
織り作品も、工房の織りにとどまらず、自分で本を参考に挑戦して
とても良い作品ばかりでした
師を越してくれる生徒さん達は嬉しいです~
近くへお越しの方は是非お立ち寄りください
しばらく前、手織りの先生に、『あなたはぶれなくていいわね』と言われ
それが、なぜかずっと残っていました
それって、うらやましいってこと?
確かに、あまり人がしていないスコットランドのチェックとツイードを織り続けてきた
でも、ぶれないのは『楽しんでいる』こと
自分が楽しいと感じるから、チェックを織り、ツイードを織っている
手織り講習でも、『楽しい』と感じてもらう事を大事にしている
手織りの基本を押さえつつ、夫々の方が『楽しい』と感じられるように考える
数字が苦手な方はなるべくシンプルに
組織がわからなくても、言われた通りにきれいに織れて楽しむ方もあるし
複雑な組織を『楽しい~』と感じる方もいる
楽しむために織ることが合わないという人もいるかもしれない
それはそれでいい
そう考えながら、自分のしたいと思っていることを再確認!
皆さんも『楽しい』を感じて下さい~
手仕事
世界一に挑戦 モチーフ編み
今日は月1回もニットの日
工房の開放日でもあるので、午前中から被災地支援のためのモチーフ編みをしました。
ネットで知った、在日本のドイツの男性が始めたプロジェクトで、
20cm角のグラニースクエアーを集めて、つないで世界一のサイズにしてギネスに登録
その後で、小さく分けて被災地に送ろうという趣旨です
集まってきた手編み用の毛糸を広げて、4人が手を動かしました
織りに来た2人も居たので、結構にぎやか・・・
ニットのbaru先生も一緒に編んでくださいました
色を選ぶと毛糸の太さがバラバラで結構難しい
手を動かしながら被災した方々やその暮らしぶりなどを話して思いを馳せました
編んで持ってきてくださったものもあり、前に編んだものを含め、現在18枚
残り毛糸なので、ほこりになっているかもしれないと、一度さっと洗いアイロンでサイズを整えて、Knit for Japanへ送ります
被災地の方々に何もできないけれど、その人たちの苦しみを忘れず、何か助けたい…という思いを持ち続け、形にして伝えなくては、と思います~
来月も第2水曜日10日に予定しています
午後のニットの参加者は2人
モチーフ編みの隣のテーブルでHさんは靴下編みを
私はドミノ編みの帽子です
だいぶ編めてきましたが、本の通りに編むと深すぎるだろうということになり、あと1段で終わりにすることになりました。
あたたくなり来年用ですね
ビーズ編み
先月の札幌での展示会ののお手伝いをして下さったいとみちさんが
直前のイベントで販売していたビーズ編みのキットを見せてくださいました
編んだことがなかったので、譲っていただきました
順番にビーズが通してあるので、編み図を見ながら編むだけです
編み方も丁寧に書いてあります手が緩いので、ガーター編みがちょっと揃っていませんが、
きれいに模様が出てきました
展示会の間にいとみちさんがタリフの糸にビーズを通してから
お花のモチーフを編んで見せてくれました~
洗うとフェルト化するので、ビーズが糸の中に埋まって可愛いですね
ビーズを通した糸を横糸に入れて織ってみたいと思います
先日の思いがけず糸が絡んでしまい
半日かけてほどきました
(何処かから流れてきた化繊の糸です)
なぜ、楽しいんだろう~
何も考えず、でもやり続けるといつか終わり
きれいになる
無条件に、眠くなっても止めたくない・・・
終わるまで止められない~
糸紡ぎも、織りも疲れると止めたくなるのにね
かのんはぎベスト
ずいぶん長くかかりましたが、かのんはぎのベストが出来上がり
先日息子2に渡しました
この編み方は片方の端で穴をあけ、反対でその穴に絡ませながら編む何とも不思議な編み方
特徴としては、細く縦に編むので、バラバラに編んで両端を編みつなげることもできるし
色を変えたかったら一色縦にほどいて取り替えることもできます
実際の子のベストは半端糸だったので、途中でグレーが足りないことが判明して
すでに編んでいたグレーをほどいてからし色に取り換えました
足りずに1か所黒が入りました
帰りに寒くなって早速着て帰ってくれました(両脇の人は知らない人)
反対ホームから撮ったのであまりハッキリしていませんね
これから仕事の時に着てくれるそうです
かのんはぎを編んでみたい方はBaru先生まで
第2水曜日の午後、タリフでのニット教室でも教えていただけます~
バックになりました2
1ヶ月前の話しになりますが
八ヶ岳のイーゲルコットさんに仕立てて頂いたバックが手元に届きました
両側は生徒さん2人が自分用に織られました
中央は私が以前残ったの経糸があり織って有りました
これはいろいろな色が混ざっていて、赤い持ち手もとても可愛い
イーゲルコットさんのお店の様子です
このお店ではタリフの糸を5g巻きにして販売しています
手仕事をする人だけでなく、お気に入りの色を取り合わせて飾りたい~とか
何本かを合わせてラッピングのリボン代わりに使ったり
何にするか分からないけど・・・という方々もお買い求めいただいているとか
最近取引復活した羊の工房パオさんでも
5g巻き10色パックが売れ始めているそうです
気温が上がって糸の注文は減りましたが
秋に作品展などのご予定がある作家さんからの注文が時々届きます
夏の間に冬の準備ですね
バックになりました
先日お見せしたIさんのバックの生地がバックになりました
織る前に出来上がった時のチェックの入り方まで計算しました
大きなチェックは、サイズをそろえるのがとても難しい
最近バックの仕立ては八ヶ岳のイーゲルコットさんにおねがいするのですが
これは私が縫いました~
Iさんが今日工房に講習に来られ、喜んで下さいました
先日織ったマフラーとお揃いで使えるのはまだ先
冬、早く来~い
ルームシューズ
工房で使っているスリッパが駄目になって
最近はこんなのをはいています~
これは娘が練習でありあわせの布で作った第1作目
林ことみさんの本を見て作っています
少し大きめなので、私が貰いました
幾つか作っているのを見ていたKさん
すぐに「欲しい」と言ってくださり、大好きなオレンジのフェルトをつけました
これは工房用においてあります~
手仕事大好きな娘、皆さんのお陰でレパートリーが増えています~
モヘアループのロングベスト
工房に来ている方の最高齢78歳のMさんが家で織られた布を
ロングベストに仕立てました
中々縫ってくれる人が見つからないと頼み込まれ
私とは体形が違うので、生徒さんの1人Yさんが型紙を書いて下さいました
前程丁寧に縫えないことが多くなりました~
根気と老眼のせいでしょうか???
経糸はスコットランドの双糸、
緯糸はモヘアのループきれいな色で、
とても軽い服地になりました
これから生徒さんの間でこのタイプの服地が流行りそうです
私の冬の帽子に合わせて最近このバックを作りました
無地の部分はスイカが入るサイズのポケットです
箱ポケットの要領で作ったら思いのほか上手に出来て嬉しい~
紐の部分もありあわせの斜めの布をつなぎ合わせてちょっと可愛い
これまでのバックは縦長だったので、この方が使い易い~
この間糸を見にきたお客さんが椅子の上においてあるのを見つけられて
『かわいい~』と誉めて下さいました
色違いのものを作ってみたいな。。。
今日は休みでしたが、もう1つ仕立てをはじめました
長めにした経糸の残りがもったいないと最後まで織ったために
と~っても長いストールになってしまってずっと売れずに残っていました
それを「身頃にしてニット地を袖にしてみたい」と言ったら
生徒さんのKさんが注文して下さいました
布に制限が有り、これも簡単な形です
黒く見えるのはニット用の接着芯を貼ったからです
先週縫ったカーテンは息子2の部屋の窓に下に1cmの隙間もなくピッタリ
今日入社式を終え、いよいよ社会人です~
帽子が出来上がりました
先日作り始めた帽子、出来上がってご本人に被って頂きました
オレンジが大好きというKさん
裏は緑の濃淡で千鳥格子、
端から少し見えているのが中々しゃれている
お宝箱
先日紹介したモチーフをつなげて作ったペットボトルカバー
展示会では、洗っていないものもお見せしたいと
夜な夜な編んでいました
一緒に移っている本を参考にしました
了戒かずこ著『ちょっとの糸で可愛いニット小物』
最近人気の本のようで、いろいろな所の本屋さんにあるようです
私も本屋さんで見つけました
始めは半端の糸を袋に入れていましたが
使いにくいので、お菓子が入っていた箱に入れました
私のお宝箱です~
こんな箱を持っていると、モチーフ編みの楽しみに魅かれます
先日51色を納品させて頂いた八ヶ岳のイーゲルコットさんから
追加の注文を頂きました
お客様に楽しんで頂いているようで、うれしいです
涼しくなって糸の注文が増えています
展示会の会期中は対応できませんのでお考えの方はお早めにお願い致します
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