私のツイードがスコットランドへ

2015年秋に出版した「手織のためのスコットランドチェック」
取材のためにスコットランドを訪ねたのは2015年5月
ひと昔前のものだと勝手に思い込んでいたエステートツイードですが
現在も使われていると、相談に乗ってくださったMr Sugdenの紹介で
インバネスの近くにあるコーダ城の主 Lady Cawdor お会いしました

その後、スコットランドを思って織ったツイードを差し上げ
約2年半を経て仕立てができたと写真を送ってくださいました
許可していただきましたのでお見せしますね
とても背の高い方で、織りながら思い浮かべた通りとてもお似合い
ご自分で」デザインしてCampbell of Beauryの仕立てだそうです
とても気に入っていると言ってくださいました

濃い緑と赤紫のチェック、スコットランドの花「あざみ」の色です
35年前にスコットランドから持ち帰った糸ですが
今作らてれいる糸の色と微妙に違って落ち着いた色合です

コーダ城はスコットランドで数少ない個人所有のお城で
冬季を除いて、公開しています
冬季には家族が暮らすこのお城は生活感があり、どこか暖かい
働いている人たちも、ここで働くのが嬉しい~と生き生きしています

Lady Cawdorの熱い想いも伝わってきました
スタッフとの短いやり取りに、その人たちを大事にするそのお人柄がみえて
心地よさがここから広がっていることを知って
スコットランド好きとしてはとても嬉しかったことは忘れられません

行きたくなってしまいました♡

関連記事

オーバーショットは平織りと綾織りの組み合わせ

ウェブショップに毎日オーバーショットの冊子のご注文が続いています
この機会にと、購入のために工房を訪ねてくださった方や
近くに来たからと工房を訪ねてくださった沖縄在住の方など
手織りをされる方々のオーバーショット人気が伝わってきます

買ってみたものの、中を見たら難しいと思われる方も多いでしょう
上級者向けではありますが
見てわからない、読んでもわからないと、匙を投げないでくださいね

もし4枚綜絖に慣れない、綾織りが不確か、と思われたら
タリフオリジナル冊子の2冊をお試しください
 
4枚綜絖の基本は綾織りだと思います
それを覚えるために最適なのは千鳥格子!!
なぜって、4枚綜絖を繰り返し通すのに4本ずつ色が替わり
織るときも綜絖の1と2、2と3、3と4、4と1の4種類の綜絖の動き
それの繰り返しでこれも4段ずつ色が替わる
迷子になりにくく、何をしているのかが解り易いのです

「千鳥格子のマフラーを織りましょう」では
千鳥格子を基本に、主に洋式の機がけのやり方を解説しています
織り機に経糸をセットすることに苦労されている方に役立つヒントを
たくさん紹介しています
(抜粋がスコットランドチェックの本に掲載されています)

千鳥格子が問題なく織れるようになったら
「色々な綾織」に進んでください
最初の方で組織図を自分で書く提案をしていますが、
その図の意味が解ってくると、他の本などの組織図も読めるようになってきます

オーバーショットは組織図がつきもの、綜絖通しも複雑です
綜絖の通し方と織り方の図を見ながら織ることはできますが
何をどうしてこの模様が織れるのか理解できたらもっと楽しくなりませんか?

教室に入る前に「色々な綾織り」を買って勉強したMHさん
「説明も良くわかったし、読んでいたら先生の声が聞こえてくるようだった」と話してくれたら
教室卒業を機に自分の織機購入を決めたKMさん
「そうそう、改めて冊子で復習したら先生の声が聞こえてきました~」と・・・

簡単なことから少しずつ進めていくと
気が付かないうちに理解できる思考回路が構築されて
難しいと思っていたことが理解できるようになります
面倒がらずに、隅々までよく読んで、自分でノートを書いてみてくださいね

冊子に出ているデザインを早速織ってくださったNさん
ブログで紹介してくれました
楽しく織って、いつも応援してくれている嬉しい織り仲間です

山形のことなどお知らせしたいことがたくさんありますので
頑張って発信したいと思います
(実はパソコンより手仕事をしたいんです・・・)

関連記事

山形遠足中

工房の希望者と山形遠足に来ています
寒河江市にある佐藤繊維の工場見学が目的ですが
思いかけず、山形市の霞城公園の桜が満開でした
1時間早い新幹線に乗ったので、集合前にゆっくり楽しみました
佐藤繊維では、社長さんが貴重な話をたくさんしてくださり
これまでバラバラだった情報が一気につながりました
詳しくは帰ってから…

明日は天童木工とオリエンタルカーペットの見学をして帰京します

関連記事

新冊子販売から1週間

オーバーショットの冊子の販売を始めて1週間

毎日発送作業が途切れず、おかげさまで70冊ちかくが手元を離れていきました

初めてのお客様も多く、オーバーショットの人気ですね
生徒さん方が教室で織られた作品もたくさん掲載しています

知りたかったことを見つけていただければ嬉しいですそろそろ9月のスピニングパーティー出店申し込みに向けて準備が始まります
今日は大体の方針を相談しました

昨年は取りやめた手織り体験ですが
今年はオーバーショットのコースターの手織体験をしたいと思います
その他、新しい提案などアイディアを詰めてお見せできるよに
準備を進めたいと計画しています

母の介護もあるので、バランスを取りながらです・・・

関連記事

早速ありがとうございます

オーバーショットの冊子を
今日1日で15件のご注文をいただきました
ありがとうございます

ウェブショップを始めて以来1日の注文数は最高です
発送担当は1日大忙しでした
大変だけど、いつもより楽しそう・・・

大きな励みになります

夕方以降に届いたご注文は本日発送できませんでしたので
もう少しお待ちください~

関連記事

オーバーショットの冊子の販売

B5判 全40ページ ¥1500

平織りと綾織りの組み合わせで織りだせる複雑な模様
手織りをする方なら1度は織ってみたいと思われたことがあるでしょう
洋書では色々な本がありますが、日本語での解説は多分ないと思います

私の手織の師デイビットが書いたテキストを紹介したいと思ったのですが
英語の考え方と日本の方々の考えを組み立てる方向が違ってそのままでは理解できない!
それを自分なりにかみ砕いて、何度も教室で教えるチャンスを頂き
日本人の思考方向に合うように書き直しました

数字や音符のような図が必須ですから上級者向けではありますが
それだからと、手を付けなければいつまでも夢のまま
簡単な模様から始めて、繰り返し自分のノートを書き
それを織ること続けていくと、ある時「あぁ~そうか・・・」と思う時が来ます
綾織りに慣れない方は、千鳥格子で綾織りの基本を覚えてください初めてオーバーショットを織る方のためのページがあります
手元にある糸ですることもできますが
このページのためにタリフの糸セットも用意しました
冊子製作過程で残ったカシミヤマフラーの糸も限定販売します

先ほどからウェブショップでの販売を始めました

楽しくオーバーショットを織ってくださると嬉しいです

関連記事

オーバーショットの冊子できました!

印刷所からオーバーショットの冊子が届きました
何度も、何度も、手直しや見直しを繰り返し
その度に訂正箇所が出てきて、よりわかりやすい説明を心がけてまとめました

販売の準備に少々手間取って遅れています
2,3日お待ちください~

初めてオーバーショットを織る人のためのページがあり
そのための糸セットなど、限定販売したいと
そちらの準備もしています

関連記事

7か月ぶりでした

秋は行かれず、水の冬終いも地元の方にお願いして
暖かくなって、他の用事を後回しにして7か月ぶりに八ヶ岳へ行ってきました

甲府盆地を走る高速道路から桜と山がきれい
標高1000mはまだ冬景色の様子が残っていました
でも、風もなく日差しは暖かい・・・

冬の間に落ちてきた枯れ枝や落ち葉掃きで
久しぶりに汗をかいて働きました
帰りの高速からほぼ満月がきれい

関連記事

オープン工房にぎやかでした

どなたでも気軽にいらしてください~と
2か月に一度開催しているオープン工房
合わせて手仕事を楽しむ会で、12人が集まる一日賑やかな工房でした
編んだり、紡いだり
私は他の2人と一緒にアヌ&アヌのパペット編み
娘はフェルト

雪印こどもの国の羊飼いさんが原毛をもって来られ
それを広げてあれこれ話が広がり
糸を買いに来てくださった方
4枚綜絖の織りを始めたばかりの方が作品を見せてくれたり
と思い思いに楽しいひと時でした

今週末にオーバーショットの冊子が印刷から届きます
来週には冊子と糸セットの販売を始めたいと準備しています
またお知らせしますね

関連記事

力作です!

すごい織り作品です~
教室に通われているTTさん
造形大学の通信で織りコースを取られ、その途中から教室に来られました
そして、これは卒業制作色々と挑戦されるTTさん、卒業制作にふさわしく他の人がしないことがしたいと
ほぼ1年かけて取り組まれました
相談を受けたり、試したり、工房でも楽しませていただきました

組織織りとタペストリーの組み合わせ
オーバーショットで織る縁取りとタペストリーを両方とも組織的に織れないものか
教室の6枚綜絖の織り機を使って2重織りの考え方で試したこともあります
1枚目はオーバーショットが終わったところで、タペストリーの部分の
経糸を後ろから通し直して、タペストリー部分が終わってから
また綜絖を通し直すということもしてみました
最後はタペストリー部分に糸綜絖を作って・・・・

組織もそうですが、デザインもとてもいいですね 素晴らしい!
いつも、こだわりを持って、あきらめず、根気よく織りに取り組まれています~
卒業式が終わったので、みなさまに見ていただいても良いとお許しをいただきましたそして、もう一つ眼鏡織りです
眼鏡織りをしてみたいというKさんに
綿の滑りの良い糸を経糸にしたら、もう少し打ち込みが楽か、と思って試していただきました
糸の太さと経糸密度はいつも難しいです
織るのにもとても時間がかかります

こちらがYKさん 緯糸も綿糸でバックの生地になります
色が楽しく入って、可愛い布になりました
長めに経糸が残ったので、続きでKKさんが織りました
織っているうちにコツをつかんで、縁取りを手間をかけてしっかりウエーブを付けて織り込みました
そしたら、織り機から外したとたんにみるみる凹凸が出て
これも可愛い布になりました


関連記事