スコットランドツアー1

暑さと日常のことに追われて旅行をゆっくり振り返る余裕がなくあっという間に2週間
最後まで続けられる自信が無いのですが、始めてみましょう

「手織りのためのスコットランドチェック」の本に掲載している
スコットランドチェックの話が良く理解できるようになったとか
参加された方から話を聞いて、興味深く読んでくださった友人がいる
という感想が参加された方々から届いています

私のスコットランド旅行はいつも良い天気なのですが
今回は殆ど雨で寒く、私より強い雨女がいたのでしょうか???
ロンドンでは暑かったというので、やっぱり蛇行したジェット気流の停滞せいで
冷たい空気が動かなかったのでしょう~

初日は冷たい雨の中タリフを訪ねました
まずは、農場見学 みんな雨でも大丈夫な服装ですね


雨の中、この地域の農家の仕事を説明してくれました
2年前に亡くなったお父さんの後を継いで息子さんが頼もしい農場主になった姿が嬉しい

広い畑で使い機械は大きい!大麦の収穫時にはこの広い場所が一杯になるそうです
息子さんの結婚式のパーティーをここでしたとか
農場の跡取りらしい・・・ 
(私の本に出ている結婚式の写真をご覧ください)
今はこれらの機械を使い、収穫時期以外は、通常1人で農場の仕事を1人でするという

ケイトのおもてなしはいつも素晴らしい
スコットランドの手作りの味を楽しませて頂きました

その後Deligatie Castleでバグパイプとハイランドダンスを見せて頂きました
この日は平日でしたが、学校の先生が良い経験になるのでと来させてくださいました
短いけれどジャンプが続きピタッと決めるフォームにいつも感動します
幼い少女たちの誇らしげな表情がとてもいいですね 
動きが早くて中々良い写真が撮れません

この日最後は手織り作家のサムの工房訪問
グラスゴーの大学で織りを学んだあと、オーストラリアで20年テキスタイルデザイナーとして働き
故郷に戻って、自分の工房を始め、活動の輪を少しずつ広げています


訪問先の地理的条件があって、かなり欲張った1日目でした

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スコットランドから帰ってきました


かなり忙しい日程を予定通りに回って、昨日帰国しました
移動距離も長いし、1日最低2ヶ所、多い日は3か所と、本当に欲張った旅でした
でも訪れた先で拾った小さいけれど貴重なかけらをつなぎ合わせると
相当な成果になると思わせてくれる旅になりました
これから少しずつお知らせしたいとおもいますが、まずは暑さになれなければ・・・

教室は11日火曜日から平常に戻ります
8月から糸の価格改定をしますので、
もし欲しい物が決まっていましたらお早目にお願いいたします

写真は出来上がったテディ―ベアたち
どうして作り手に似たものが出来るのでしょう?

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タータンの話

昨日は長距離移動の1日でした

朝9時にインバネスを出発、まず、約190km 2時間半のドライブ
高速のA9を走っている間はハイランドの景色を堪能しました
木もなくヒースで被われた岩の山々に羊が点々と見えたりします
脇道にそれた辺りから豊かな牧草地が続き、羊も沢山いました

Crieffという街で、元 民間のタータン協会(Tartan Authority)を運営
「Tartans」という本の著者 Brian の仕事場を訪ねました
時間は短かったのですが、とても貴重な話を聞くことが出来ました
と言うのは・・・
私たちは何事も定義付けをしたくなるのですが、
タータンには厳密な定義は無いそうです
あえて彼の定義を言えば、
日々着るためのチェック柄デザインはただのチェック
デザインと作る目的に意味を持たせたもはタータン
でもこれを今から言ってももう広がってしまったことは変えられない
現在膨大はタータン登録はあるけれど、彼の考えからすると
その登録やデザインのほとんどが、つまらない物だと思う・・・と
また私が皆さんにお話してきたことを覆す貴重は話を聞きました

名残惜しい気持ちを振り切り、次の訪問のWeavers Cottageへ96kmの移動
4時に閉まってしまうので、お昼をゆっくり食べていられません
バスの中でサンドイッチのお昼でした
以前フライシャトルで織って見せてくれた方は居ませんでしたが
丁寧な説明やちょっとした体験から新しい可能性を拾った人も・・・
かつて植物染色の材料を育てたという、様々な花が咲くお庭も楽しみました

そして、再度102kmのドライブでこの日の宿泊地、Peeblesに到着
長い移動時間に短い滞在時間でしたが、収穫のある1日でした
直に見て、聞いて、感じるためにこんな遠くまで来ています


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テディベアが出来ました

盛りだくさんの毎日で様子をお知らせ出来ずに時間が過ぎました

妹のグループが思い出をたくさん持って帰国し、
私たち手織り紡ぎを楽しむ人たちのグループのツアーが始まりもう4日目
ちょっと欲張った内容に忙しく、でも充実した時間が過ぎています

タータン生地で作るテディベアの講習をうけました
時間が午後2回に限られ、1日目の夜は宿題を夜遅くまで頑張りました

チェックの柄合わせと手抜き無しの伝統的な作り方にこだわる先生に
私たちも一生懸命、時折飛び出すジョークに緊張をゆるめてもらい
みんなも良くついていって、充実した時間を過ごしました
時間切れで、出来上がりませんでしたが、追々旅行中に仕上げます

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タリフの友人たちに歓迎して頂きました

デンマーク体操クラブ・アンセルのグループがデンマークから

19人のグループの4日間のツアーが始まりました

初日は私の第2の故郷、タリフに皆さんをお連れしました
まず、手織り講習会でお世話になった、農場のファーガソン家
ケイトと息子さんが出迎えてくれました
農場を案内して頂いてから、ケイトお手製のお菓子色々でモーニングコーヒー
デイビット夫妻も加わってくれました
家庭の味はやっぱり違います
お家の中も見せてくださったので
スコットランドの暮らしをちょっと実感して頂けたでしょうか

その後は近くのデリガティ城で、スコッティシュエンターテイメント
タイフのバグパイプバンドのリーダー、ヘップバーン氏が
お城の入口で演奏して出迎えてくれました
ハイランドダンスはとても動きが早く飛んで踊るのでとてもハード
一番小さい子は4歳だそうです
踊る時の誇らしげな表情がとても良いなぁ〜と思います
幼いときにこんな体験をみんなにさせたいですね

最後は体操をしている人たち
一緒にダンスをして、忘れられない思い出を作りました










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2年ぶりのスコットランド

ずっと先だと思っていたスコットランドツアーのために

昨日、2年ぶりにスコットランドに来ました
時間とお金があれば、こんなに簡単にこんなに違う世界に居られることが
何だか不思議です
同じことが当たり前の様に思っていた英国ですが
この2年色に々と変わったことを目にします

いつも使っている航空会社ですが、約12時間のフライトで出される食事が2回
その間、かつてはサンドイッチなどを配っていたのに、今回はチョコレートもスナック菓子も無し、有るのはカップ麺だけ、飲み物は度々配っているけれど・・・
2回目の食事は着陸1時間半前・・・
それもペンネにトマトソースをかけたものとカップケーキだけ
何だかとっても詫びしいなぁ〜
国内線は格安チケットでもないのに、飲み物も全て有料
乗る前の待ち時間に日本だとトールサイズのラテを飲んだので
必要無かったですけど・・・

暑かった日本から来ると15度は寒いですが、こちらの人は半袖やTシャツです

ホテルの庭に子ウサギが遊んでいました
今日はデイビットたちに会いに行きます




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作品が出来ています

あっという間に6月に入り、もう半ば・・・
工房では、毎日集まった方々がそれぞれの課題に取り組み作品が仕上がっています
写真を撮るのを忘れて、お見せできなくて残念です

2回目に掛けた経糸12mのブランケットが仕上がりました


今回は経糸にグラデーションをつかったので、それが見えるようにと明るい緯糸の方と
好きな色を緯糸にしたり、趣きの違うブランケット、7枚が仕上がりました
その後、3回目の経糸をセットして、順番を待っていた方々が織っています
12㎝近い幅と高くて大きな織機は体力が要るのですが、
糸が太いので、「楽しかった~」と思っている間に終わるくらいです

7枚綜絖のワッフルを3枚織ったIさん、最後の1枚は色を楽しみました~
厚みがたっぷり、大きなベルギーワッフルみたい

歪みがひどくなってきた私の織機をメンテナンスしてもらうために
月曜日にきつつき工房さんまで運びました
この他にもありますが、バラバラにすると余り多くは有りません 
筬かまちの太い部分は真ん中部分が上がるように歪んでいることも知っていたのですが
横方向にもねじれがあり、その結果、筬かまちを吊り下げる棒を曲げていたかもしれないそうです
中古で私の所に来た織機ですが、手入れをしてもらって、また服地を織りたいと楽しみです

きつつき工房では織機のための木材が準備されていました
小口に用途に沿ってきちんと書き込みがあり、丁寧なお仕事ぶりがわかりますその後、八ヶ岳の家へ行って、同行した息子とひたすら草刈
5月に行かれなかったので、かなり伸びていました
久しぶりの肉体労働に足腰に加え腕も痛くなりましたが、きれいになって満足!
自然の中でほっとする時間でした今日はbaru先生のレッスンの日
紡ぎのグループは1頭分のフリースを広げての部位の違いについてのレッスン
袋から出したときには、獣のにおいに「触れない~」と言っていたのに
気が付けばみんな一緒にあれこれ触って分けて・・・
洗い方を習い、自宅へ持ち帰られました~

やっぱり羊が好きなbaru先生、今日はいつもより生き生き見えました

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手織りの布には耳がある!

随分間が空いてしまいました

この頃工房で話題になったことに、織ったものの耳の糸の始末のことがあります
私は4段~6段くらいの色替えは切らずに続けます
縦に渡っているところを織りながらからげていくと目立たなく出来るのですが
この糸が見えるのは手織りならではと思っています

というのは近代の工場の織機で織られたものは手織りのような耳がありません19世紀後半から活躍したドブクロスという織機はシャトルが使われています

この写真は改築前のKnockando Woolmillで撮りました
今でもこの織機がうごいていて、この織機で織った布は耳がきれいに織り込まれています

シャトルを使う織機はボビンの糸が無くなったら織機を止めなくてはなりません
この織機は1分間に100段織れるそうです

スピードアップのために新しく作られた織機はシャトルを使いません
織機の脇にコーンに巻いたままの糸をセットして、毎段通していきます
どうやって??? 
左から糸をつかんだ腕が進んでいきます
同時に右から腕が伸びてきて、真ん中で糸先を右の腕に渡します
そして右端まで緯糸を引っ張って行きます
これで1分間に400段にスピードアップしたそうです
目にも止めぬ速さの機械をゆっくり動かして写真を撮らせてもらいました

既製品のマフラーは幅広の織機で間を空けて何枚も同時に織って、
仕上がってから切り離します
だから、耳があるマフラーは手織りだけです
そんな証拠に色変えの時の緯糸はほどほど残しておきたいなぁ~と思いますが、
みなさんはいかがでしょう?父が亡くなって1ヶ月余り、昨日関係者の方々にお越し頂いて偲ぶ会をしました
お話し頂いた父の思い出から、これまで知らなかった一面も教えて頂きました
99歳まで意欲を無さず、回りの人を巻き込んで爆走・・・
おせっかいと思ことが多々ありましたが、
それで命を助けられたという方の話もあり、
聞かせて頂けて良かったです

一番近くにいた孫娘の感想「自己中だった」 
家族には、そうだったね~



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夫々に楽しむ教室~

今日からまた賑やかな教室が始まっています~
連休の間にいろいろな色を組み合わせて5本もマフラーを織って楽しんだ男性生徒さんのTさん
次々と質問が出てきて、どう説明したら良いかを考える私の頭はフル回転
女性の興味とはちょっと違うのが、とても新鮮
理屈っぽい私だから答えもちゃんとある!さてどう説明するか・・・ 

今日から新しい作品に取り組むKさんは迷ったけど、タリフでキットを販売しているリバーシブルのマフラー(2カラー)に挑戦
自分の欲しいサイズなどを割り出したあと、1人で丁寧なノートを書きました~

アパレル関係の仕事をしている青年Iさんは、2作目の長いマフラーを黙々と織り続けました
何にでも興味があって、織りながらも耳はダンボ! 
そうそう~ 沢山のことを拾い集めて役に立てて下さい~ 

カシミヤで一部杉綾の組織が入ったチェックを織り始めたSさんは
ペダルの踏み方が一度では呑み込めず、何度か書いたノートとにらめっこ
でも、最後に『あぁ~そうか』と自分で道筋を見つけられました

何処でそう思えるか、どの道筋に落ち着くのか、みんな違うのでそんな過程が楽しい~

ツイードを織り始めたHさんは、デザインも自分で考え、計算したり、機掛けもほとんど1人でしました
間違いも自分で見つけ、どうしたら良いかを説明すると自分で出来る~
そんな手間のかかる直しを終えて、試織り、色や打ち込み具合を確認して、本番を織はじめました

沢山の刺激をもらって、私も楽しかった
さあ、明日は休みだけど土曜日は7人の予定~ 賑やかになりそうです

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ちょっとお出かけ

ゴールデンウィークにイギリスから友人夫婦が来日しました
前半は香港で働いている息子とガールフレンドと一緒に観光し
最後の4日間を私達家族と一緒に過ごしました

来日してすぐの1日、一緒に行ったのは スカイツリー
私も初めてでした 当日券でも待つことなく、スムーズ

高いところも感動だったけど、浅草までの移動中に見つけたこのスポットも良かった
浅草寺はとても混んでいました

連休が終わって、息子さん達が帰ってからは、一緒に八ヶ岳の家へ行きました
6か月ぶりの家も、窓を開けて外の温かい風を通して気持ちがいい~


近くにありながら行ったことがなかったゴルフ場へご案内
ひょっと標高1000mでのプレーに興味あるかなぁ~と

プレーはしなかったけど一番眺めの良いところにレストランがあり、ランチを楽しみました

めったに食事の写真は撮らないのですが
たっぷりのローストビーフがとても豪華、リーズナブルなお値段でした
とても元気になったような気がしました~

帰りは清里方面へまわって、いつも見ない東側から見た八ヶ岳両親のことがあってずっと遠くへ行けなかったから、とてもいい気分転換になりました
ちゃんとこの予定をキャンセルしないで済むようにタイミングを見てくれた父の配慮があったかもしれませんね

久しぶりの英会話で、また日本語には無い雰囲気を楽しみました
1975年英国滞在中に参加した2週間の手織り講習会で出会い、その後沢山のことを教えてもらった友人J
J亡きあと、Jの姉Nと親しくさせてもらい、Nも亡くなり、今度来日したのはその娘N夫婦 
渡英するといつも受け入れてくれた彼女たちに感謝! 少しお返しができたかな~

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