手編みを教えてもらっているBaruさんがアフガン編みの本をだされ
イベントでダブルアフガンのリストウォーマーを講習しているのを横目で見て
やってみたい・・・と思っていました
今日工房での月1回の編み物に来てくださったBaruさんに見せたいと
Tさんがダブルアフガンのリストウォーマーを持って来られました
Baruさんが帰られた後、ダブルアフガン針の話しになり
「両フックのかぎ針でも出来るんじゃない~」
「でもサイズが違うからどうかしら?」
ということで、やってみました
手がゆるいのでかぎ針の太さ(8号と10号)は余り左右されないみたい
きっと本物のダブルアフガン針の方がスムーズでしょうね
今度見つけたら買いましょう
『アフガン編みのナチュラル小物』の本をみてすれば出来ますよ
是非お試し下さい~
工房では単糸でチェックを織っています
未分類
房総のお花畑その後
昨年末に織りあがった「房総のお花畑」
「フリンジの糸があまりましたので、縦にもつけました。早速今朝つけてきました。暖かいです~」
7時半にはもう職場についたKさんから写真付でメールをもらいました
何を織るか、使う色はどれ、どんな感じに・・・と
織り始めるまで決めることがいくつか有るのですが、いつも即決に近いKさん
生き方では教えて頂く事がたくさん有ります
チェックを織る
色々なチェックをデザインする勉強してみませんか?
ちょっとしたヒントがいっぱい
1月29日(土)30日(日)東京清瀬市で行うチェックデザイン講習会
これまで地元で行う時は間に2週間取って3日間かけてしていた講習ですが
今回は、地方へ出かけていた時と同じように集中した講習です
早速、奈良と大阪から、そして待っていましたよ~という方から申し込みを頂いています
まだ人数に余裕があります
今年は、今回1回だけ
29日17:30から同じ会場で
「私が体験したスコットランド・スライドとお話しの会」
行く度に集めてきたスコットランドの毛織物産業の発展の様子なで
ガイドブックには出ていない話しがたくさん有ります
参加無料 興味が有る方はどなたでもおいでください
初新年会
工房は狭く、1日に講習を受けられるのは2人から場合によって3人まで
講習は夫々の予定に合わせての予約制なので
月ぎめで来れられる方々が会わないということも多く有ります
それでも、皆さん長く続けられているので顔なじみになってきた、
時々机上講習に来られる2人もみんなが知っている
今回初めて新年会を開くことになりました
場所は清瀬駅に近い中華レストラン同心居
手織りの話しはもちろん、スコットランドの話しから、糸のこと
夫々の興味、着物の着付けと、美味しいお料理をいただきながら話しが弾みました
こんな交流の輪が広がっててうれしい!
「先生をサポートするファンクラブ」と言ってくださる方もありましたが
名前をつける必要もなく、もう既に皆さんにサポートして頂いています~
感謝です!!
今頃・・・
今頃になってやっと年賀状印刷をしています
年末には両親の分を沢山印刷してあげるため
新年になった頃には、住所を確認してプリンターに葉書を間違えずに入れて
何枚印刷して・・・などと言う作業に飽きてしまって
自分の分がどんどん後回しになります
年賀状葉書は買ってあるので、遅れても出さなければ・・・
気がつけばもう寝る時間
明日は手織工房タリフの初新年会です
少しお正月らしく
おせち料理も面倒になって・・・
と年末に今度は止めようか、と言っていた85歳になった母ですが
最終的には、殆どいつもと同じくらい用意しました
昨年から私が煮物を作っています
家に居られる時間が有れば台所仕事も嫌じゃないな~
新年のご挨拶
新年 明けましておめでとうございます
昨年は皆様のご支援をたくさん頂き、歩みを進めることが出来ました
やりたいと思いつつ、その殆どに手もつけられずに1年が過ぎました
歳の変わり目か、体力低下を実感する日々
これから始まる新しい1年は、『自分が織りたいものを織る』を目指し
その為に具体策を考えて仕事をしたいと思います
今年の目標発表は具体案を固めてからしたいと思います
飛躍の年になるか・・・・
今年もどうぞよろしくお願いいたします
ステキなお客様
スピニングパーティーがきっかけで最近工房を訪ねてくださるようになったSさんが
お友だち アクセサリー作家の岩切エミさんを工房にお連れくださいました
ブログはこちら
Sさんが初めて工房を訪ねてくださった時につけていた
カシミヤのセーターで作ったというネックレスがとてもステキでした
それが岩切さんの作品でした
カシミヤという素材と色の組み合わせ・・・有りそうで無い
今日もステキな白のネックレス
重くなく、冷たくないアクセサリーというのもいいですね
とても気さくな方で情報交換が多々飛び交い、新しい刺激を頂きました
洗うとフェルト化する(Sさんに言わせると化ける)糸を見にいらしたのですが
糸端を手に取り、どこから出てきたのかかぎ針を手に
3色でかわいいお花をあっという間に編んでしまわれました
Sさんも《おもちゃみたいな編み機》で試してみたとかわいいミニマフラーと
先につけ様と思って・・・とリリアン編みにしたひものアイディアもステキ
これは完成したら是非皆さんにお見せしたいです~
なんだか又手仕事の輪が広がって行きそうな気配です
そして待って、待って、待っていた糸がスコットランドから届きました
最初に写真を撮るのを忘れたので、これは一部ですが、在庫切れになっていた赤紫の33番が12kg届き、当分大丈夫でしょう。
大きな箱が出現すると、とても心細くなるのでしょうか
今日は台所のマットの上に避難した我が家の愛犬です
作品の数々
今日は今年最後の講習で、2人が織り終わるように頑張りました
一つ目は、縦糸は緑、横糸は大好きなオレンジ系を組み合わせたショール
組織サンプル織りから選んだ2つはお花のように見えます
実物は写真より緑が多く見えて、題して房総の花畑
春先に、他の場所より暖かく早く咲き始めるお花畑をテレビでみますね
もう1人はタータンタイプのマフラー
本からデザインを見つけ、実際に織れるようにデザインしなおししました
そうです、ティーポットのチェック柄です
本は奥田実紀著 スコットランド タータンチェック紀行
この事がヒントになって、チェックデザイン講習の内容の一つに加える事を考えました
何もないところからチェックデザインを始めるより、何か原案になるようなものがあるとイメージしやすいですから
先日諏訪から1日の机上講習に来られたFさん
昨年から織って自分で縫ったジャケットを着て来られました
服地が織りたくて手織りを始めたけど、着物を織る先生しかいなくて・・・
と2年前のスピニングパーティーをきっかけに、工房にいらっしゃいました
お年寄りの世話をしながら合間に少しずつ織りを楽しんでいるご様子
こちらも力を頂きました~
自分で服地を織れるようになるのは随分先だから・・・と私が織った服地を買ってくださったKさん
(上記のショールを織られた方)
ステキなワンピースとジャケットが出来ました
特に襟とポケットがお気に入りだそうです
この布はデイビットがデザインして私が単糸チェビオットで織ったものです
布を織るのはとても楽しく、うれしい
その布が洋服という形になって着てくれるのはもっとうれしい
来年はもっと自分で織りたいものを織る時間を作るように努力したい
今年もあと少し、掃除より織りたいなぁ
来年1月末の講習会に早速、奈良と大阪~申し込みを頂きました
お会いできるのが楽しみです~
糸がまだ届きません~
今週始めに《糸が届きます~》とお知らせしたのですが
そのまま成田から動かないようなので、問合せをしました
追跡データーは輸送予定が決まった時点のもの
やっぱり悪天候で予定の飛行機には乗せられなかったため
今日の午後成田に届くはず、配送は早くて来週始め・・・だそうです
《糸が届きます~》と書いたら
《あの、単糸が届くんですね》とメールを頂きました
そうですよね
日本の感覚だと、ネットで注文したら次の日に届く事も珍しくない
でも、私の糸の輸入にはそんな事はありえません
今回届く糸は、9月末に1ヶ月以内に届けば・・・
と思って発注したのですが、どうしても欲しい33番の赤紫が工場で在庫切れ
3週間ほどでこの糸が出来るというので待つことにしました
それから再度の催促、11月22日に《早ければ明日発送できる》という返事のあと
ヨーロッパに寒波が押し寄せ、24日から大雪・・・
その糸が来週届く予定、待つこと3ヶ月
先週デイビットが電話をかけてくれなければ、まだ工場の片隅に置かれていた???
と思わせるくらい、のんびり
と、待っている間に工場は12月22日から1月4日までクリスマス休暇突入
長い休暇でいいですねぇ
仕事に戻って来たら私の注文が待っていますよ~
最近のコメント▼