手織工房タリフの入り口にこんなお盆が置いてあります
スコットランドツアーで作って連れて帰ったテディ―ベアが仲間入りして
7ひきになりました
一つ一つに思い出があって、楽しくさせてくれます
初心に戻って千鳥格子
久しぶりに千鳥格子を織りました
織機が戻って来ました
スコットランドへ行く前に、歪みが出てきつつき工房さんへメンテナンスをお願いした織機が戻って来ました
誰がどれだけ使っていたのか解らない中古の織機ですが
木材は長い時間で少しずつ育った状態に戻っていくのでしょうね
この木はこちらへ少し、こっちは違う方向へ少し・・・と
歪みを丁寧に修正して組みなおしてくださった織機は生まれ変わりました
お二人の息がぴったり合って、あっという間に組み立て終了
丁寧なお仕事ぶりと、毎日を大事に丁寧に生きているお二人に
いつもですが嬉しくなります~
今していることが一段落ついたら服地を織りたいと思います
スコットランドツアー1
暑さと日常のことに追われて旅行をゆっくり振り返る余裕がなくあっという間に2週間
最後まで続けられる自信が無いのですが、始めてみましょう
「手織りのためのスコットランドチェック」の本に掲載している
スコットランドチェックの話が良く理解できるようになったとか
参加された方から話を聞いて、興味深く読んでくださった友人がいる
という感想が参加された方々から届いています
私のスコットランド旅行はいつも良い天気なのですが
今回は殆ど雨で寒く、私より強い雨女がいたのでしょうか???
ロンドンでは暑かったというので、やっぱり蛇行したジェット気流の停滞せいで
冷たい空気が動かなかったのでしょう~
初日は冷たい雨の中タリフを訪ねました
まずは、農場見学 みんな雨でも大丈夫な服装ですね
雨の中、この地域の農家の仕事を説明してくれました
2年前に亡くなったお父さんの後を継いで息子さんが頼もしい農場主になった姿が嬉しい
広い畑で使い機械は大きい!大麦の収穫時にはこの広い場所が一杯になるそうです
息子さんの結婚式のパーティーをここでしたとか
農場の跡取りらしい・・・
(私の本に出ている結婚式の写真をご覧ください)
今はこれらの機械を使い、収穫時期以外は、通常1人で農場の仕事を1人でするという
ケイトのおもてなしはいつも素晴らしい
スコットランドの手作りの味を楽しませて頂きました
その後Deligatie Castleでバグパイプとハイランドダンスを見せて頂きました
この日は平日でしたが、学校の先生が良い経験になるのでと来させてくださいました
短いけれどジャンプが続きピタッと決めるフォームにいつも感動します
幼い少女たちの誇らしげな表情がとてもいいですね
動きが早くて中々良い写真が撮れません
訪問先の地理的条件があって、かなり欲張った1日目でした
スコットランドから帰ってきました
かなり忙しい日程を予定通りに回って、昨日帰国しました
移動距離も長いし、1日最低2ヶ所、多い日は3か所と、本当に欲張った旅でした
でも訪れた先で拾った小さいけれど貴重なかけらをつなぎ合わせると
相当な成果になると思わせてくれる旅になりました
これから少しずつお知らせしたいとおもいますが、まずは暑さになれなければ・・・
教室は11日火曜日から平常に戻ります
8月から糸の価格改定をしますので、
もし欲しい物が決まっていましたらお早目にお願いいたします
写真は出来上がったテディ―ベアたち
どうして作り手に似たものが出来るのでしょう?
タータンの話
昨日は長距離移動の1日でした
テディベアが出来ました
妹のグループが思い出をたくさん持って帰国し、
タータン生地で作るテディベアの講習をうけました
チェックの柄合わせと手抜き無しの伝統的な作り方にこだわる先生に
タリフの友人たちに歓迎して頂きました
デンマーク体操クラブ・アンセルのグループがデンマークから
2年ぶりのスコットランド
ずっと先だと思っていたスコットランドツアーのために
時間とお金があれば、こんなに簡単にこんなに違う世界に居られることが
いつも使っている航空会社ですが、約12時間のフライトで出される食事が2回
作品が出来ています
あっという間に6月に入り、もう半ば・・・
工房では、毎日集まった方々がそれぞれの課題に取り組み作品が仕上がっています
写真を撮るのを忘れて、お見せできなくて残念です
2回目に掛けた経糸12mのブランケットが仕上がりました
今回は経糸にグラデーションをつかったので、それが見えるようにと明るい緯糸の方と
好きな色を緯糸にしたり、趣きの違うブランケット、7枚が仕上がりました
その後、3回目の経糸をセットして、順番を待っていた方々が織っています
12㎝近い幅と高くて大きな織機は体力が要るのですが、
糸が太いので、「楽しかった~」と思っている間に終わるくらいです
7枚綜絖のワッフルを3枚織ったIさん、最後の1枚は色を楽しみました~
厚みがたっぷり、大きなベルギーワッフルみたい
歪みがひどくなってきた私の織機をメンテナンスしてもらうために
月曜日にきつつき工房さんまで運びました
この他にもありますが、バラバラにすると余り多くは有りません
横方向にもねじれがあり、その結果、筬かまちを吊り下げる棒を曲げていたかもしれないそうです
中古で私の所に来た織機ですが、手入れをしてもらって、また服地を織りたいと楽しみです
きつつき工房では織機のための木材が準備されていました
5月に行かれなかったので、かなり伸びていました
自然の中でほっとする時間でした今日はbaru先生のレッスンの日
紡ぎのグループは1頭分のフリースを広げての部位の違いについてのレッスン
袋から出したときには、獣のにおいに「触れない~」と言っていたのに
気が付けばみんな一緒にあれこれ触って分けて・・・
洗い方を習い、自宅へ持ち帰られました~
やっぱり羊が好きなbaru先生、今日はいつもより生き生き見えました
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