苫小牧の友人Nさんからからお知らせが届きました
作品展のご案内です。
手織りサークル ゆのみ
第6回作品展 「ストーリー」
9月3日~15日
(8日は、休館日)10時~17時
苫小牧市 勇払 162-62 勇武津資料館
期間中毎日 手織り体験開催(無料)
マフラーは、毛糸持参、要予約
コースターは、空いていれば、当日でも可能(手ぶらで)
今回のテーマ作品は、パネル。
一人2枚。2枚の間にストーリーがある事。という縛りで、既定の3サイズから2枚ずつ
選んでもらいました。
初めての試みで、どうなることやら・・・ですが、メンバーみんな頑張ってくれました
活動の様子をお知らせしているブログ こちら7月に札幌へ行った折、苫小牧まで足を延ばして
こちらの資料館にも連れて行ってもらいました
メンバーのみなさんが楽しそうに手織りを楽しんでいらっしゃるのが嬉しいです
仲間同士教え合って活動しているサークルですが、皆さん努力を惜しまない
きっと力作揃いでしょう
お近くの方、是非お出かけくださいね
その他
あっという間の10日間
前の書き込みからあっという間に10日が過ぎました
夏バテ気味ではありますが、具合が悪いわけではありません~
毎日少しずつ、何かが進んでいるのですが、
正直なところそれを書き込むエネルギーが残りません トホホ・・・
我が家の年寄り、
このところ、体力が落ちてきているのに反比例するかのように意欲満々、
『これが最後になるか?!』みたいにあがいているに振り回され気味です
若い時からの趣味の写真、デジカメに替えたら自分で出来ないことが増え
最近カメラを持ち込めはプリントする手伝いをしてくれていた写真屋さんも閉店
全て私のパソコンで中身を一覧印刷、父が選んだものを
私がお店に行ってプリントするということに・・・
家のプリンターでは時間がかかりすぎ、失敗することもあるし、
お店だと50枚くらいあっても10分です
プリントした写真を写っている方々に送って、喜ばれてはいますが・・・
どうやったらこの人と関わりたい意欲が続くのでしょう??
何かにと家庭用のコピー機を駆使
小さくて見えない字は、拡大コピーして見るし、
でもカートリッジの不具合や、取り替えは声がかかる
先日も出先に『コピーの具合が悪いから見て欲しい~』と携帯に電話がかかってきた
自分の携帯に電話番号が登録されているので、隣にいてもかかってくるし・・
まだ、自力で生活できているので良いとは思いますが
近くにいたら、止めどもなく用事が増えますね
距離を取って、少々意地悪っぽく暮らしている私たちです~気が付かないうちに夏の疲れで体力が落ちている方が多いいようです
仕事量を少し減らして、お大事になさって下さい~
紹介して頂きました
10月10日発行のフリータウン情報紙『ほのぼのマイタウン』で私の手織りを紹介して頂きました
自分では余り手にして読むことが無く、お恥ずかしい限りですが、
住んでいる地域のことが良くわかります
Mさんが1人で取材(もちろん写真も)編集していらっしゃるそうです
しかも、長い間続けている・・・ 発行人の熱意は凄い
私と同じように、一つのことを続けている方にお会いできて嬉しかった
短時間にお話しできることは少ないのですが、
ホームページ等をとてもよく読んでくださって
上手にまとめて下さいましたそれに比べ、思っていることを上手に言葉に出来ない自分がとってももどかしい~
実は、このブログもとっても時間がかかっています
ネットに出す言葉の責任も思うと、とっても難しい、でも情報は出さないと伝わらない・・・
おっと、そろそろ切り上げないと。。。
今日も講習です~
ちょっとお出かけの折りに捜してみて下さい
置いてあるのは
小平、東久留米、東村山、清瀬、西東京市の金融機関(銀行、信用金庫)・
郵便局・スーパー(西友、ダイエー、いなげや、オザムなど)・
公共施設(市役所、公民館、地域センター・図書館、ホールなど)・
病院、喫茶店、ギャラリー、スポンサー店等
苫小牧からのお知らせ
苫小牧の友人から作品展のお知らせが届きました
作品展に合わせて、手織体験ができる、とても楽しそうな企画です
近かったら行きたいし、こんなことが出来たらいいなぁ~といつも思います
詳細はポスターをご覧ください
この『ゆのみの会』簡易な織機を使っていた皆さんがそろって4枚綜絖の卓上機を購入され
とても熱心に手織りを楽しんでいらっしゃいます
お近くの方、ぜひお出かけくださいネ~
暑中お見舞い申し上げます
更新しない時でも必ず訪ねて下さる方々
有難うございます
日本中、と言っても北海道の一部を除いて、本当に暑い日が続いています
今日の厚さはまた格別でした
工房の小さなエアコン2台フル回転でも30度位でした
外より涼しいけれど、飲み物と汗拭きは手放せず・・・
どうぞ みなさま、ご自愛ください~
世の中、お盆休みですが、当工房は営業しています
その代り、父の予定に合わせて月末にお休みを頂く予定
その後、すぐスピニングパーティーなので、準備を進めています~
スピニングパーティー限定の商品も考えています
人参染め
先日山の家に行った折、思いがけなく沢山の葉付き人参を頂きました
人参は地元の特産なのですが、葉はめったにお目にかかりません
『堅牢度は悪いけれど、きれいな色よ~』とbaru先生に教えて頂き
しまいこんであった染タンク等を引っ張り出して染めてみました
人参は割に小さかったのですが、葉っぱがとても立派です 全部で約2kg
タンクに葉がつかるくらいの水と入れて煮出すこと4回
染液の中に一晩おいた後の色
baru先生から淡い緑なんて聞いてしまったので、媒染は緑染に使う酢酸銅
緑にはならなかったけどしっかり染まりました
左は少しだけ試したアルミ先媒染(実物はもう少し濃く、優しい黄色)
糸はひま研さんのサホークをグリージーで梳毛糸紡ぎにしたもの
1着分あるので、染めたら編めるなぁ~と思っていたものですこんな写真撮ってみたかった~
ずっと紡毛糸を紡ぐことだけを考えていた私ですが、だんだん毛と糸の関係がわかってきました
色が好きで買ったコリデールは紡毛糸紡ぎ(毛が長いので実際はセミ梳毛)にして織ったマフラーが凄くフェルト化してしまいました
baru先生に梳毛糸にすると良いというアドバイスを頂き、最近ぼちぼち梳毛糸に紡いでいます~
羊の毛を触っていると、少しずつ力をもらえるようです
ハンカチーフの木
ロンドンの南、サリー州にあるGarden Wisleyで出会った木
見た途端に、学生時代に耳にした『ハンカチーフの木』という名前が浮かびました
人の記憶というのは不思議なものです
ずーと前に小さな記憶のかけらとして心の引き出しの隅っこに入ったものが
一瞬にしてはっきりと出てくるのですから
ステキな名前です工房でもリネンや綿糸でハンカチを織るのが流行っています~
民博 と ておりやさん
前日の雨も上がって12日月曜日はとても良い天気でした
モノレールの万博公園駅を出たら、紅葉がとてもきれいでした
駅から公園の入り口まで延々と歩くようになっていますが、
万博開催時の大勢の人たちがここを並んで歩いたのでしょうね
遠くから赤いモノレールが近づき、ひょっと素敵なデザイン??と思ったら
鳥から揚げの広告でした
大阪万博が開催されたのは私の学生時代、
私は見に行きませんでしたから、今回初めてこの塔を見ました
思ったよりずっと大きかったです民芸学博物館の建物です
ここの織機の展示はアジアや中米等の原始的なものが沢山ありました
数多く集められた原始機は経糸がかかり、途中まで織られています
綜絖も組織も使わず複雑な模様を織りだす、その知恵に驚かされます
人々の暮らしに合った材料や手法、よそ者にはもっと違うやり方が・・・なんて思っても
その国、その気候、手に入る材料などによって発達の仕方が違うのでしょう
今、私は織機そのものにはあまり興味はありませんが
一つ一つを丁寧に見て、その昔の人々のもの創りの気持ちが伝わってきました
近年グアテマラの織りにはまっているYさんが3日も通ったという気持ちがよくわかります
いつもブログを見てくださるCMさんから「こんな展示会を見つけました~」とお知らせいただいた時には
わざわざ大阪まで行かれないし、興味もないなぁ~」とお返事してしまったのですが
何の巡り会わせか、見ることになりました
私をつなげてくださってありがとうございました
時間があれば行ってみたかったのが ておりや さんです
札幌の二の舞をしないように、行き方は息子に任せて連れて行ってもらいました
とても素敵なお店ですね
外からもきれいな色の糸がたくさん見えます
工房には毛糸はたくさんありますが、最近ほかの素材を使いたい方が出てきて、糸屋さんがあると木綿や絹、麻の扱いやすい、目的に合った糸の情報を集めています
端から糸を丁寧に見ましたが、他の人のために色は決められませんから、糸見本を購入しました
同業なので、黙って見るのですが、領収書を書いていただくとわかってしまいます
対応してくださったスタッフの方は手織工房タリフをご存じでした~
うれしいですね
糸が欲しくなるのをグ~~と我慢しました
まだ織りたいもののための糸もたくさんあります
ウール以外でも・・・
さあ、織るぞ~
明日が「手織りのためのチェックデザイン講習会 in 京都」の申し込み締め切りです
申し込みお待ちいたします
ツイード・ウォーク&ライド神戸2012
思い切って新幹線に乗って西に行ってきました
目的はこの2つ
ツイードを着て街を自転車で走るイベント 聞いたことはあったのですが、自分で見に行くという考えはありませんでした
それが、紳士物のツイードを織ることを考えていたら、Good timingで神戸のこのイベントのことを聞いて、がぜん見てみたくなりました。
11日日曜日
あいにくの雨でしたが、みなさん思い思いのツイードを着て集まっていました
自転車談義も楽しそうですね
順番に記念撮影もしていました
ご夫婦の様ですね ~ステキ~
こんな希望に答えられるのが手織りです
こんなペアーを織ってみたいですねぇ
神戸のテーラーがこのイベントのために仕立てたツイードです
使っているのはスコットランド製のツイードで、私がこのイベントで何を見て、何を感じたか・・・
簡単には言葉にできないものが色々です
チェックと、杉彩などの無地のように見えるものとほぼ半分ずつくらいでした
チェックはガンクラブタイプと、私が着て行ったエステートツイードのチェックが多く
布はやはりハリスツイードタイプの物
ニッカボカを履いているいる方々で素敵なおじ様たちが多かったですね
雨でなければ、そんな方々がかっこいい自転車でさっそうと街を走り
誰もが振り向いたでしょう
手織りという入口から入ったツイード、ずっとそこでうろうろしていましたが
違う一面が見えてきたことで自分の立ち位置がわかってきたような気がします
ちなみに、自分で織ったジャケットを着、自分で縫ったハンチングを被った息子と、
ガンクラブの帽子をかぶりツイードのスカートの私はどう映ったか・・・
まわりの人たちには目も向けられず、というか「なんでここにいるの?」目線を感じるのは
よそ者のひがみ・・・でしょうね
このイベントの取材に来ている女性にちょっと声をかけられ、
写真を撮られましたが、どうなったのやら
ツイードも自転車も楽しむ息子、次の機会には参加するかな?
帰宅しました
天気予報が外れ時折陽が差す札幌の朝
大通公園で1週間の間にすっかりきれいになった紅葉をたのしました
やっぱり写真ではきれいな色は出ませんね~夕方の飛行機だったので、それまで街を歩き回りました
でもことごとく出口が逆だったり、方向を間違えたり
足が痛くなったのに、思うほど目標は達成出来ず、空港へもぎりぎりセーフ
絶対行きたいと思っていた糸屋さんムーランルージュへでは変わり糸をあれこれ購入
店長さんのオバオバさんが手織りの講習中でした
様々な糸を使って短時間で仕上げる織り、一度織ってみたいという人にとっても良い入り口ですね
「すべて自己流ですよ~」というオバオバさんですが
その説明がとっても適切、わかりやすい
みなさん、気が付かないうちにぐいぐいと楽しさに引き込まれていきます~
あわただしく飛び立った札幌、羽田からはゆっくりバスで
久しぶりの家族、自分の布団と枕が心地よかった!
これからはやりたいことと家事のせめぎあいです(決意が要るぞ!)
スコットランドチェック展 in 札幌でお知り合いになったみなさん
これからもこのブログよろしくお願いいたします~~
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