しばらく前は教室の織り機にはどれも経糸がかかり
皆さんが一生懸命織っている・・・と思っていたら
次々と織りあげる方が続いています
これは仕事の代わりに打ち込めるものが欲しいと手織りを始められて1年の
70才直前の男性Tさんの色サンプルを兼ねたストール
色の順番を決めたら、黙々とリズムよく安定した打ち込みで織られます
覚えるためにとご自宅で千鳥格子のマフラーをたくさん織った成果ですね
色の組み合わせを考えるのが難しいのでこれを参考にされるそうです
本を作るときから織るのを手伝って下さったHさん
アメリカの手織りの雑誌に出ていたものを織られました
雑誌にはシャトルとスピンドルだけでしたが、コーンの糸も入りました
時々ポツンと色を変えてみたり、織る人には魅力的な布になりました
さて、何になるのでしょう
こちらはIさんの眼鏡織り
丁寧に織られたクッション用の表布4色が織りあがりました
根気よく、均一にきれいに織れています
右側はサンプルを織ってみて洗って確かめたもの
組織は難しくないものの、経糸と密度、緯糸の太さなどのことが微妙に難しく
これまで挑戦させた方々も苦労されました
私自身は織ったことがないので、試行錯誤しています
これは経糸も緯糸もアウトラインも太い糸もスコットランドの糸
洗う前と洗った後 凹凸が出てきて可愛いですね
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