連休終わりからのスコットランド旅行を控え、手織り教室をお休みにしているので
少し家でのんびりしています~
久しぶりに、自分の部屋の片づけと掃除・・・
ほこりじゃ死なないよ~といっても、ちょっとひどすぎ
朝起きると寝るまで部屋に行くことがほとんどないので、
片付けていないことも忘れて1日過ぎてしまうのです
そういえば、家で過ごす休みはホントに久しぶり
もっと丁寧に暮らしたいなぁ~と思いました
それには物を減らし、やることを少し減らさなくては出来ない~
97才と89才の両親にも介護保険で受けるサービスなどが始まりました
人の手を借りるにはちょっと遅いくらいですが、
ちょっと不調気味だった父の事がいろいろあり
旅行中に何かあったら、他の家族が大変と、少し急いで手続きを進めました
契約書というものが、いくつもありますが
サービス内容は、皆さんの連携も心遣いも細やかで、とても親切
出来なくなってきていることを認めたくない年寄りの扱いも慣れているので
上手に必要なことを聞き出してくれて、しかも要点をつかんで上手に説明
長くこのお仕事をされていると、、年寄り本人よりもっと年寄りの事をよくご存知なようです
年寄りの気持ちを受け止めて下さるのは、ありがたい
介護保険、システム的にはマニュアルがありすぎて、書いてある通りしかできないはずが
現場では臨機応変に支援をしてくれる
いずれにしても心遣いが無いとできない話
96才まで医療現場に関わってきた父には嬉しいケアーが受けられそうです
時には、人の言うことも聞こうねぇ、おじいちゃん!
久しぶりに千鳥格子
四苦八苦して英語のメールを書いていたら日付が変わってしまった~
このサイズでは初めて千鳥格子を織っています
服地を織り始めた頃は、ずっと千鳥格子ばかり織っていたのに
最近は複雑なチェックが面倒だけど織っていて面白い
だからか、千鳥格子は超単純で簡単~と感じるから不思議
足は考えなくても動くし、綾織りの1で色を変えればいい
基本通りだから、他に考えなくてもいいし・・・
複雑なチェックを織ってみたいと思っている方、
千鳥格子をたくさん織って、基本を覚えて下さい~
気が付かないうちに簡単に織れるようになりますから
4枚綜絖の基本は綾織りです
基本を覚えたら、応用は簡単ですよ~
カード織り講習会でした
今日の講習会は第2グループの基礎2回目の講習でした
2月の体験講習の後、平日の第1グループは少し先に始まっているのですが
参加者の都合で、第2グループは今日が2回目
新たに、2人加わって、今日は4人
私は自分の綜絖通しをしながら、耳は先生の説明を聞いていました~
前に同じ講習を受けたのですが、やっぱり忘れてる!
今週は第1グループの応用2回目の講習です
私は前回、出来上がった後で何かに使える位の長さにしたいと
経糸を1m70cmにして、大変だったので、今度はタリフの糸で短めにしたいと思います
どんなもの教えて頂けるのか、楽しみです~今回は生徒さん方で人数が多くなってしまったので
他の方をお誘いしませんでしたが、
一連の6回の講習が終わったら、新しいグループで続けたいと思っています
その時はお知らせするので、お待ちくださいね
ウェブショップ休業のお知らせ
ウェブショップをご利用頂き有難うございます
5月6日から21日までスコットランド旅行へ行きます
今回は、ウェブショップ担当の息子が同行するため、発送が出来ません
ウェブショップをお休みさせて頂きます
お急ぎのお問い合わせ等ありましたら、メールでお願いいたします
時差はありますが、お返事出来ると思います
今回は手仕事としてのタータンやツイード(産業革命前の布)と
現在でも進化を続けているらしいエステートツイードについての見聞を目的に行きます
焦点を絞ったことで、また新しい方々と出会うこともできそうすが
いつもネックになるのは私の英語力!
もっと自由にサイトの情報が読めたらなぁ~と思います
~日本語でも、英語でも文字を読むのが苦手です~~
前回の旅行の反省を踏まえ、あまり細かい予定を決めずに
その時の様子で動けるように考えました~
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします
ケ セラ は 懐かしい~
最近テレビのコマーシャルで使われている
ドリスデ―の ケ セラ セラ
私が生まれた頃、母方の祖母が良く歌っていたそうです
英語を習い始めた頃、兄が手に入れた45回転ドーナツ盤のレコードで良く聞きました
When I was just a little girl
I asked my mother what I will be
Will I be pritty?
Will I rich?
Here is what she said to me
Que sera sera・・
whatever will be, will be
THe future is not ours to see
Que sera sera
時々思い出しては、なるようにしかならないんだ~と思たものです~
最近昭和の頃のものが好きだという話を聞をきくけれど
これもその一つなのでしょうか
大判ブランケット織りあがりました
これ!と思ったら、ブレずにやり遂げるKさん
昨年末から予定していたご主人用のベットカバー兼ブランケットを織りあげました
工房にある一番幅広が織れるのは1m10cm それではベットの幅に足りないので
長く織って、半分に切って2枚をはぎ合わせることにしました
これが昨日織りあがった長さ5m30cm、重さは2kg以上、工房の秤じゃ計れない!
とりあえず端と切るところをミシンで縫って半分にして真ん中を縦糸と同じ糸ではぎます
織りは緯糸1色の綾織りで、難しくはなかったけれど、大物はエネルギーが要ります
出来上がってこの嬉しそうな顔、見て下さい!
ご本人の了解を得て出させて頂きます~
ひつじがつなげる仲間
今日は月1回のBaru先生の紡ぎとニットのレッスンでした
少しずつ口コミ等でひろがり
先月から本学的に午前中に紡ぎのレッスンが始まりました
レギュラーに始められたIさん、1ヶ月の間にボビン2個、一杯に単糸を紡いで来られました
きょうは、それを双糸にするレッスン
丁寧に説明されるBaru先生の話は、私は少々耳が痛い
だって、こんなにちゃんと双糸にしていない~~
だから、もうすぐ出来上がるカーディガンの糸は撚りが偏っているところが・・・
縦型のレイジーケイトもそのままでは無く、
一度真上にあげてテンションボックスを通して・・・
そんな話しを聞いていると、もっときれいな糸を作りたくなってくるなぁ~
午後からはニット、既成の糸で本を見ながら編むMさん、紡いだ糸で編んでいるTさん
中細糸を合わせて猪谷靴下を編むSさん
私は紡いだ糸で編んだカーディガンの仕上げと
次に編み始めているコリデールの手紡ぎ糸のセーターの製図をして頂いて・・・
その脇で、Iさんと見学に来れれてちょっと紡ぎ体験をされたNさんが
とても楽しそうにお喋り・・・ なんだかずっと前からのお友達みたい
始めて会っても、直ぐ打ち解けられる仲間は
ひつじがつなげてくれるのでしょか
みんなが楽しそうで、嬉しい1日でした
チェックのバリエーション
このところ、写真に残っているチェックデザインの整理にはまっています
これはほんの一部
集めてみたら、沢山あるので、びっくりです
どれとして、同じものはありません~
昨日は遠方にお住まいの方が、4枚綜絖の基礎が覚えたいと見学に来られました
直接ご存知ではない、友達の友達のような関係の方のご紹介とか・・・
人から人へ、少しずつタリフの特徴が広まっていて、嬉しいです
有難うございます~
工房に通ってくることは頻繁にできないので
自分で『千鳥格子のマフラーを織りましょう』の冊子を教科書にして
千鳥格子をマスターして、平織りからのステップアップに挑戦されることになりました
この冊子は千鳥格子のマフラーを教材に、4枚綜絖の基本を覚えるために
最初から最後までの工程を写真をたくさん使って工程の詳細を解説しています
言わば、洋の手織りの入門編です
『綾織りの基本を覚えれば、応用は簡単』 ですよ~
3世代大集合
久しぶりに母方の伯父が上京するというので、
姉弟4人に連れ合い、子供世代、孫世代と、29人の食事会
母が長女で89才、一番下の妹ももう80才
それぞれの連れ合いも健在という長寿の家族です~
子供のころ一緒に遊んだいとこたち、その子供たちもすっかり大人です
ずっと会っていなくても、子供の頃の顔が重なって、心は一気に全開
おじさんおばさんなのに、どうしても『ちゃん』つけの名前しか出てきません
一人一人とゆっくり話せなかったのは心残りだけど
子世代とはしっかりメールでつながり、これからも続きそう~
祖父母が大事にしていたことを受け継いだ家族のつながりを感じました
思いを形にするお膳立てを仕事をしながらしてくれたいとこのNちゃん
ありがとう
最短記録!
急ぎの服地を1週間で織りました~
これまでの最短記録
筬かまちの真ん中辺に白く見えるのはすべり止め
どうも筬が、ガタガタして打ち込みが入らないとおもったら、
両端はきつく止めてあるのに、木がゆがみ、中央付近が浮いているようです
デザインを決めるためのサンプルつくりの方に時間がかかったかも・・・
思ったようにならなかったので、あれこれ試しましたが
結果、始めてみたら、とても織り易い!
一番難しい打ち込みをそろえることも、目いっぱい打ち込んでちょうどいい!
頑張って昨日宅配で工場へ発送、明日には戻ってくるそうです~
これも超特急の速さですね ありがたい!
工房には色々なところから集まってきた船杼が20本くらいあります
その中に、小管巻きの糸を入れ替えた時から、糸が終わるまで、
同じ調子で織れる優れものが1つだけあります
小管に糸をたくさん巻き過ぎたり、ゆるく巻いてしまったりすると
するすると糸が出て来なくて、打ち込む前に緯糸を整える手間がかかります
小さめの船杼を使うときは細めに巻くのですが、それでも最初は重たい感じ
この優れもの、小管をセットする棒の位置が
杼の厚みの真ん中より少し上になっているので
ちょっと小管が太くても下にこすることが無くていいのでしょうね
ちなみに、私は小管に、ちょっと厚めの紙を使っています
クラフト紙の封筒位の厚さで、不要になった紙等を切っています
ちょっと巻くコツをつかむまで大変なこともあるけど、
いくらでも作れるし、切れたら捨てればいい
手織りには工夫がいっぱいです工房を始める前から続けてきた身体障害者の方々への手織指導のお仕事
16年続けましたが、本日卒業しました
当初随分沢山の方々で賑やかだったのですが
近年は、利用者さん方の年齢も上がり、
3月で65才の年齢制限が導入されることになりました
手織りサークルが無くなるわけではないのですが
これからは必要な時にボランティアで支援することにしました
永い間に、沢山の事を教えて頂き、有難うございました
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