10月中に糸見本を回覧していた服地用の糸の注文を締め切りました
今回注文してくださったのは15人 ありがとうございます
集計して、明日工場に注文します
やっぱり自分で織ったものを着たいという気持ちが女の血の中にあるのでしょう
私も服地の縦糸を作り始めました
パソコン打っているより、織りた~い
糸を触っていると、とてもたのしいです
物造りの血
昨日ここへ登場した息子は現在求職中
幼い頃からユニークなところがあり、
それを理解しきれない母のフォローも不充分だったし
他の要因もあり、11歳から5年引きこもった
その後少しずつ社会復帰を果たしてきて
短期アルバイト以上のことを目指して休職中
ハローワークで彼のような経歴の若者をサポートする部所があり
とてもいい相談をしてくれる
先日そこで初めて受けた適性テスト
周りの人たちも気が付いていた事柄を数値で教えてくれた
対人は苦手、でも物造り数値は、最高値
めったに最高値が出る人はいないとか・・・
私も含め、彼の周りは物を作ることが好きという人が多い
血は争えないか
じっと待つのも、もう少しかな?
おひさしぶりです
毎日のぞきに来てくださっている30人ほどの方々
辛抱強くいてくださり、ありがとうございます
忙しい毎日はそれなりに充実していて、ブログネタは沢山あるのですが
その一つ一つを言葉にして書く作業が出来ないまま
そんな状況とは関係なく、時間は過ぎています
勿論です・・・
来年の10月に、都内のギャラリーで
スコットランドチェックとツイードの作品展をしたいと決めたのに
服地を織るのがぜんぜん出来ていません
その為に糸が欲しいと、今回合わせて服地用糸の注文販売をするのですが
その糸屋の仕事に結構時間が取られています
一生懸命考えていないと、ミスをしそうで、ちょっと緊張します
現在定番販売をしている糸も、次々注文が入り
在庫切れ近くなってきた色もあります
今回の輸入注文数が、ざっと120kgくらいになりました
そして、服地用糸の注文もまとめながら、自分用の色も少し決めました
糸屋のメリットは注文していただいた残りの色が沢山使えること!
でも計画をきちんとしていないと、気が付かずに売ってしまったり・・・
織りに来た方に勧めてしまったり・・・
4点の計画を立てて実際の必要量を出してみました
2・3日中に全部まとめて注文出来るでしょう
先週木曜日に遠方から机上講習を受けに見えた方がありました
先日のスピニングパーティーで「服地を織りたい」と色々と聞いていかれた方で
いや~ すごい熱心でした
服地が織りたくて習い始めたものの、着物を織る羽目になり
『自分がやりたいのはこれじゃない』と思い続けていらしたとか、
私も同じような経験があり、気持ちは良くわかります
帰りの時間を気にしながらマフラーなどの勉強をして糸を持って帰られました
私も沢山いい刺激を頂きました
そんな中、朝何時ものように自分のノートパソコンの電源を入れたら
ランプがいくつかついてそのまま動かない!!
強制終了して、再度やっても、やっても、変らない
修理に出さなくちゃならない? 又お金がかかる?何て思って
でも、起きて来た息子に話したら、朝ごはんも後回しで
パソコンの裏をドライバーで開け、ハードディスクやメモリー、バッテリーを
一度はずして、戻して・・・・ あら不思議、そしたら直りました
魔法の手かしら???
よそ行きの顔で・・・
土曜日は、甥の結婚式に家族全員で出かけました
とても正式な結婚式は久しぶり
子供たちにとっては、初めての経験です
息子達は、二男が大学に入る時に買ったスーツ
娘は、散々探して歩いたけれど気に入ったものが無く、自分で縫ったワンピース
普段すっぴんの私は、お化粧をしてよそ行きの顔をつくりあげ
美容院で髪の毛を整え、でも来たのは娘時代から着ている絹のワンピース
みんなよそ行きをとても楽しみましたね
新郎は超スマート、新婦は勿論とってもかわいい
見ているだけで幸せのおすそ分けをもらえるようでした
お色直しの後会場に入ってきた時には
『耳をすませば』のバロンが現れたかと思いましたよ
立派になった孫の姿を見る、嬉しそうな父の表情が印象的でした
学生時代じじばばには随分世話をかけた孫だからね
3年前に父の88才と母の80才を機に家族がみんな集まって依来
ほぼ全員が集まったのも嬉しかったですね
次に集まる時は、孫の結婚式か、年寄りの葬式か・・・なんて話していたけれど
お祝い事で集まるのは、うれしいことですね
とっても、とても珍しい家で独りでいる午前中、
何時も独りなら好きなように何でも出来るのになあと思っているのに、
電話をかけて、パソコンの仕事を少しして、あっという間に過ぎてしまいました
最近気になるのは・・・
毎日朝晩メールチェックをして
お決まりのブログなどを覘きにいって
最近必ずチェックする所がある
それは、英国ポンドと円の為替レート
夏には1ポンド208円くらいだったのが
ナント、今日みたら162円????
年1回スコットランドに行っていた頃よりずっと円高だ
この際、スコットランドの糸を沢山買いたいなあ・・・
10月末には注文をまとめる事を目指しています
1年ぶりの大きな織機
一通りの予定が終わり、連休の講習も終わり
前から暖めていたブランケットの縦糸をかけて織りはじめた
これは、英語ではチェックではなく、プレイドPlaidといわれるもの
記録を繰ってみたら、この織機に糸をかけるのは1年ぶり
長い間物置と化していた
久しぶりの大物、織っていてとっても楽しい!!
これが終わったら、長い縦糸をかけて、
織るだけのブランケット講習を使用かと考えています
講習の予約も余り無いので、もう1台の大きな織機に服地の縦糸をかけたいと
少しずつ準備をしている。といっても頭の中の段取りだけど・・・・
この1週間毎日のように糸の注文が入り、その対応にも時間を使っている
手織りを教えている先生方が使ってくださる様になってきた
とてもありがたい がんばるぞー
服地用の糸の回覧、糸巻きなど、織る以外の仕事が沢山
でもそのお陰で店舗の家賃を払い、次に輸入する糸代をプールしている
秋は色々なイベントが次々あり、リッタもそれに参加したいと計画していた。が
先週末デンマークから電話があり、お母さんの具合が悪く入院したとのこと
独り暮らしは続けられないので、その先を決めるためもあって
リッタは今日1時帰国しました
お母さんの具合は気になるし、楽しみにしていたことを一つ一つ断り・・・
昨日、滞在許可延長の申請を、入国管理局に出して今日発った
もうすぐコペンハーゲンに着く頃、日本と比べたら寒いだろう
チェビオットで織った紳士ジャケット
夏中頑張って10mの縦糸を織り上げた、このブログの常連の小平さん
直ぐ仕上げに出して、連絡をつけてあったテイラーに仕立てに出し
素敵なジャケットに仕上がりました
ご本人の了解を得て写真を公開します
糸は、7.4番手チェビオット 10羽/cm
織機が60cm幅だったので、念のため縦糸を10m用意
打ち込みが甘めだったのですが、柔らかい風合いに出来上がり
高年紳士向きに軽いジャケットになったようです
同じ糸でも、織り手が変ると、風合いも少し違いますね
この秋はチェックが流行とか・・・
日本語では、格子ガラは全部チェックだけれど
英語では、タータンのように大き目の無地の四角があるタイプは、プレイドと呼ばれています
タータンは、登録されてタータンに・・・・
(ここまでこだわる人は少ないかもしれないけど、チェック好きはこだわりま~す)
実はスコットランドチェックも奥が深いのです
現在低空飛行中
覘きに来てくださっている方々ありがとうございます
9月半ばからの一連の予定をやっとクリア という感じで
毎日の暮らしはどうにか継続していますが、少々高度が下がってきています
こんな時は、家事も忘れて1人で好きなものを織りたい と
講習の合間に糸の準備を始めています
これがエネルギー補給になるでしょう
服地用糸の注文販売2回目のお知らせ
詳しくはこちらをご覧下さい
10月末までに注文をまとめたいと糸見本の回覧を始めました
ご希望の方は早目にお知らせください
山男のロマン
北大山岳部山の会の月見の宴のために
八ヶ岳の家に24人が集まった
正に父にとって最良の日
7張のテントに20人が泊まる
おおはしゃぎで枯れ木を薪にする元山男達
ホントに嬉しそう
聴いてみてください
インガーの手仕事展も今日が最終日
毎日、会場を訪ねてくださる方々と、楽しい出会いが続いています
様子を紹介したいのですが
今日は、場所を清瀬から、カフェギャラリーの会場に移して
みんなで一緒に歌う会に何時ものメンバーが集まりました
そこで、デジカメでリッタの作った歌を動画で取りました
聞いてみてください
リッタの作った歌
時間切れにて今はここまで
この手仕事展、関わってくださった全ての方々に感謝!感謝!
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