かのんはぎベスト

ずいぶん長くかかりましたが、かのんはぎのベストが出来上がり
先日息子2に渡しました

この編み方は片方の端で穴をあけ、反対でその穴に絡ませながら編む何とも不思議な編み方
特徴としては、細く縦に編むので、バラバラに編んで両端を編みつなげることもできるし
色を変えたかったら一色縦にほどいて取り替えることもできます
実際の子のベストは半端糸だったので、途中でグレーが足りないことが判明して
すでに編んでいたグレーをほどいてからし色に取り換えました

足りずに1か所黒が入りました



帰りに寒くなって早速着て帰ってくれました(両脇の人は知らない人)

反対ホームから撮ったのであまりハッキリしていませんね
これから仕事の時に着てくれるそうです

かのんはぎを編んでみたい方はBaru先生まで
第2水曜日の午後、タリフでのニット教室でも教えていただけます~

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「工房からの風」に行きました


工房からの風に行ってきました

夕方から予定があって、工房をお休みにしていたし
以前のお客さんで、宮古市で被災されその後関わりがあった若い作家さんが出展されていたので、お会いしたくて・・・

その若い作家さん 伊香英恵さんのブース
メールやブログの文や作品の写真から想像していた通り、とても可愛らしい方でした

スコットランドから被災地の子供たちに届いた支援のカードを子供たちに届けてくださったお父様にもお会いすることができました

家族の応援が有って、子育てをしながら頑張っている伊香さん、
大変だろうけど、手仕事を見て育つ子供は大切です

若い作家さん~
暮らしは大変だけど、スキルをつなぐためにも子育てしてください~
      会場は大賑わいでした


沢山の心を込めて作られた作品から何をもらってきたか・・・
言葉にするのに少し時間が要りそうです

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チェックデザイン講習会のお知らせ


2009年3月に織り友のYさんの後押しで始めた手織のためのチェックデザイン講習会』
回を重ね、7回目の講習会を京都で行うことが決まりました

日時 2012年11月30日(金)12月1日(土) 2日講習
        10:00am-5:00pm 最終日は個別に終了
場所 スペース ノイエブリーゼ
    〒606-8301京都市左京区吉田泉殿町61
    http://neuebrise.web.fc2.com/

講習会の詳細はこちらをご覧下さい講習会修了後糸の販売を致します
実際に糸を見てみたい方、端是非お出かけ下さい~
通常販売していない色も持っていきます
多色・少量など自分で欲しい分だけ巻いて頂けます

  12月2日(日) 10:30am~5:00pmずっと暖めていた企画が、やっと実現します
時々リクエストも頂いていました

自分の中では、まず札幌での作品展で、2つを同時進行できませんが
今回の経験が役に立つと思います~

来年1月か2月頃、東京で開催したいと思っています

申し込みはイベント情報のページからお願いいたします
お待ちしています

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松本でご覧いただけます

今週末松本で開催される松本クラフトピクニックに出店される風あい工房の森田先生
タリフのキットなどを持っていってくださいます

最近販売を始めた編みフェルトのペットボトルカバーキットなどを見ていただけます

それに、これ!
定番として扱っている51色5gずつ巻きました
少量ですが、全色です!

作るのがとても大変なので、たくさんも出来ないし、度々も出来ないので
時々の特別販売です~

キットの準備など何時も糸巻きを手伝ってくれているMさんAさんと娘が活躍してくれました今日は月1回のBaru先生のニットの日
午前中は、編みフェルトの講習1名
午後はレギュラーメンバー3人、時間がかかって編み続け、出来上がると嬉しいですね

「もうやりたくないな~と思っても、先生の顔を見るとやろうと思うから続けられます」とMさん

もうすぐ完成です~
これは随分長い間かかって出来上がった私の「かのんはぎ」のベスト
次男が着てくれることになりました
分量が色々の残り糸を使うために編み始めました


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最近の作品 9月後半

少し気温が下がり、冬支度を始めているようです
これは、1人息子さんが結婚され、新しく家族になるお嫁さんへのプレゼントにWさんが織られました
前に織られた息子さんのモノトーンに合うようにデザイン、
ちょっと派手目のピンクが他の色を引き立ててくれました

学校が夏休みの間、お仕事が忙しくて休まれていたAさん
9月にはいってその分を一気に織られました

1つの組織を、織り方を変えて1本のマフラーになりました
良く見ると、とっても面白い

Tさんは、レースの様に同じ色の異素材や太さの違う糸を混ぜてストールを織る4本目
今回は黒の経糸に、横はラメを入れて華やかになりました
仲良し3人で、白、生成り、黒をお揃いで使いたいと織られました

Mさんは11月に息子さんが結婚されるのを機にご親族に差し上げたいと、マフラーやストールを次々織られ、あげる方のイメージを思いながらデザインを考えました
これも、華やかな色にしたいと、以前織ったマフラーを参考にしました

続けてチェックを織られ、打ち込みが安定して、チェックのサイズが揃っています~ 札幌でのチェック展の為に色々出来ていました
バックは八ヶ岳のイーゲルコットさん、がま口やポーチは娘の作品
    

11月30日(金)12月1日(土)と京都で
 「手織のためのチェックデザイン講習会」をする事になりました
12月2日(日)は糸の販売をする予定
詳細を近日中にお知らせいたします

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デイビットに会いました

デイビットに会いました
でも、それはiPadに入っているfacetimeというアプリを使って通信です
彼はMacのパソコンなので、時間を合わせて連絡すれば、つながります

子供の頃、他の国の生映像は、特別な衛星中継だけでした
それが、個人的に出来るなんて・・・

彼のほうの通信速度が遅いので、中々つながりませんでした
1瞬つながってすぐ切れる・・・でも諦めずに何度も繰り返して
懐かしい顔が出てきました
残念ながらこちらに届く画像は、しょっちゅうモザイクがかかったみたいになりましたが
あちらにはこっちの画像が程ほどよく届いているようです

昨日は日本時間午後6時、スコットランド午前10時、工房から中継しました
糸がたくさん並んだ様子、並んだ織機、織りかけているもの、
巻いた糸が並んだ商品棚、奥の事務スペースとコーン巻き機、糸の箱
途中何度も切れるし、音声も雑音が多く、余り詳しい話しはし出来ませんでした
でも、これから時間をメールで約束して通信できると思います~

来年の春は会いに行けるかな???

今日は組織織りを理解できるようになりたいという若者の講習でした
自分では当たり前になっていることから始めないと理解してもらえない・・・
原点に帰る良いチャンスでした

でも、頭の中はグルグル、フル回転です
さあ明日上手に解ってもらえるような説明ができるかなぁ~

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糸を洗ってから編むと

*・*・* スコットランドチェック展in札幌のお知らせ *・*・*

先日、編みフェルトのペットボトルカバーキットをご覧になった方から
「糸の油の臭いが気になるので、洗ってから編むとどうすか?」というお問合せを頂きました

そこで試してみました
  洗う前                   洗った後


ここで、油が付いたまま編んだ物と、それの洗った後を比較したかったのですが
同じ条件で撮った写真が無くてお見せできません
少し時間が要りますが、やってみたいと思います

結果としては、糸を1度洗ってから編んでフェルト化させることは可能ですが
やはり油が付いた状態から一気にフェルト化させるより、フェルト化しにくいし
出来上がりも少し違うように感じます

洗ってから編みたいという方がいらっしゃったら、お問合せください
玉巻きではなく、糸をカセで用意して洗ってお送りしますお陰様でキットも少しずつ売れています~
太い糸の「ネット」は割りに速く編めますので、是非お試し下さいね
Webshopで扱っております~

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手直ししたチェックデザイン

*・*・* スコットランドチェック展in札幌のお知らせ *・*・*

工房での講習を重ねる内に、色々工夫が出ています
その工夫が元になって3年前に作ったキットのチェックデザインを手直ししました

右が以前の物
左が新しいデザイン

キットを作るときはチェックを織ることに慣れない方でも間違えずに織れるように考えています

そのために4の倍数でデザインを作るので、以前の物は少し見栄えがしないと感じていました今回は織る時にわかり易いようにテキストを1つ加え、緑のボーダーを6本にしました
赤の色も、パキッとした赤から、周りの色とよく調和するタイプの赤に変えました



同じデザインで青バージョンも作りました
ペアーでいかがですか?

Webshopからご購入いただけます

ペットボトルカバーキットのご注文も頂いております 嬉しい!

「織りなら大丈夫だけれど、手編みにするには糸の油の臭いが気になるけど・・・」というお問合せを頂きました
今、油を落とすために洗ってから編んで、どの位フェルト化するか実験中です

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ペットボトルカバーを編む講習会のお知らせ

*・*・* スコットランドチェック展in札幌のお知らせ *・*・*

ペットボトルカバーのキットの販売を始めましたが
それを編む講習会をします

日時 10月10日(水曜)10:00 ~ 12:00 延長可
場所 手織工房タリフ
費用 キットの代金+講習料¥1000
「ネット」¥2000「華」¥3000
講師 帯刀貴子


この日は午後、タリフの月1回のニットの日なので、
ご希望であれば午後も続けていただけます

申し込みはメール、電話でお願いいたします
weaving◎jcom.home.ne.jp
   ◎を@に変えてくださいねスコットランドチェック展の情報が、観光文化情報ステーションのサイトで紹介されました

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昔は夢だったテレビ電話

最近手に入れたiPadで次男と初スカイプ 
カメラが付いているので、顔も見れる

これは子供の頃アニメやドラマで未来像として見ていたテレビ電話そのものだ~

折り良く、隣りに住むおばあちゃんが来て顔を見ながら話していたら
隣りの電話が鳴り・・・おじいちゃんがおばあちゃんへ電話を持ってきた
そしておじいちゃんも顔をみながら?話した?受話器も無くカメラも小さい
耳元で聞きながら話すなら、話せるのに何だかぎこちない

初めて電話が使われ始めた時も同じように感じたのだろうか

これならスコットランドのデビットとも顔を見ながら話しが出来るなぁ~
35年位前の英国滞在中、電話を1度もかけず手紙だけで家族と連絡していたのが、
何だかとっても大昔みたい

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